インフルエンザなどで公立高校入試を受けられなかった受験生に別日程の追試験を行う自治体は来春、29都府県・政令市に上ることが、読売新聞の調査でわかった。

 今春は9府県市だったが、受験生への配慮を求める昨年10月の文部科学省通知を受け、追試の導入が拡大した。