内閣府が発表した去年10月から12月のGDP(国内総生産)の改定値は、物価の変動を除いた実質で前の期と比べてマイナス0.3%、これが1年間続いた場合の年率に換算するとマイナス1.1%で、先月発表された速報値のマイナス1.4%から小幅ながら上方修正された。