2012-10-4 00:16
あなたが私を想う気持ち
知っていたけれど
私を本当に想うのならば
正すより
側にいて欲しかった
私のためなら
会わなくても平気なの?
私のためなら
側にいなくてもいいの?
それくらい
それくらいの
存在でしかなかったの
悔しいよ
悔しいよ
あなたを気遣いすぎる
不器用な私の気持ち
知っていたのに、あなた
正しさなんかいらない
温もりが欲しかった
不器用に、弱音を吐く、わたし
その、黄色い、シグナル
私のためだと言って
あなたが見て見ぬふりを
した、その時、
わたしは 自己嫌悪に
のまれ、溺れて
呼吸の仕方を忘れた
すがりすぎた私への
罰
あなたのためじゃない
いつかの、私のために
変わらなくちゃ、
今のわたしでは
自己嫌悪に 泣きじゃくり
誰かにすがりつくことも
許されないんだ、と
教えてくれたの
あなた
あなただけだから
変えようとしてくれてたのは知っていた
ありがたいし必要なこと、だけど、
強制されることじゃないと思った
そのままのわたしではいけないのか、
そのままのわたしを否定されている
ようで、怖かった
不満
気づいていたから怖かった
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる
いつまでも変わらない私は
私を嫌悪するしかできない
ちっぽけなまんまの人間で
自己嫌悪のループから逃げ
たまには、忘れたいのに
ありのままを許されたい
のに、すがりたい相手は
それではいけないと訴える
やっぱり、これで良かったんだろう
正すために、向き合わせるために
会わない、なんて、出来るんだね
その程度だったんだね
ありのままじゃいけないんだね
あっははははばかみたい
忙しくもなかったなんてね
気遣いすぎて悩んでた私なんて
ばかみたい なんだったの
会って、ありがとうって
伝えたかった、だなんて
何が、ありがとう?
よくわかんないや
その程度
その程度の存在
失っても、直接
感謝を伝えられる
程度の存在
笑ってなんか会えねーよばーか
情けない
自己嫌悪して泣いた夜たち
君の部屋、私の部屋、
ばかみたい
でも結局は、変われなかった
今も変われずに
ただ生きてる自分が
もっともっともっともっと
嫌いになって、
終わり。
自己嫌悪。
一番嫌いなのは結局自分。
こんなくそみたいな人間
一瞬、騙されて、好きになって
くれただけ感謝しなきゃいけない
馬鹿以外に
私に与えられる言葉なんて
なんにもないんだろう
さようなら。
かりそめの、
"温かい場所"
"すがりつける場所"
"一番、側にいるひと"
近くなんかなかった
受け入れられてなんかなかった
全部まやかしだった
心配なんかされてなかった
変わらなきゃいけないのは
本当は一番感じてるから、
くそみたいなわたしでも
たった一人、受け入れて
くれる場所が欲しかった、
すぐ踏み外したがるわたしを
心配してほしい、
引き止めてほしい、だなんて
何考えてたんだろう
都合のいいことばかり
考えすぎた都合のいいおんな
ばいばい
ごめんなさい
ありがとう
さようなら。
きっと笑って会う日なんて来ない