はいいろに染まれ

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爆発志願

未だに私があまりにも
名前で呼ばなすぎて
しびれをきらされて
「じゃあ知らね」って言われて
いつもの冗談だって分かってるのに
なんか昨日は、
そんな簡単な事も出来ない自分に
イライラするやら申し訳ないやら
こんなんじゃ嫌われるんじゃないかって
不安やらでよくわかんなくなって
なんか、弱い所に棘が刺さったみたいで、
我慢できなくなって
布団かぶって泣いてしまった


情けない。


けど、嫌われることを考えて
泣いたことによって、
「やっぱりわたし、好きなんだ。」
って感じられた。収穫。




でも、やっぱり、
泣くのは駄目だ。
泣いたら怒れないよね。
例え嫌でも強く言えないよね。
優しさに甘えてられるのは
いつまでかなんてわからないのに。
こんなに大切にされるほど
好かれてる理由がわからなくて
ちょっと冷めた瞬間に
わたしの甘えくさった我儘に
嫌気が差して冷たい返事が
返っくるんじゃないかって
気がして、怖い。

きっと、人を信じすぎて傷ついたりするのか、怖いんだと思う。


なんでわたしこんなにも
人に嫌われるのを怖がって
言葉を発することすら
出来なくなっちゃうんだろ。

苛々。



信じきった瞬間に
手のひらを返したみたいに
冷たくされたらきっと
わたしは壊れてしまう

だから、全部委ねるのが、怖い。
居候するのはもちろん、
何日も一緒にいるのも、怖い。



無条件すぎる好意が、怖い。

それに徐々に慣れてきて
しまっている自分も、怖い。



怖い。

相談なんかできない

昨日、専門からの
唯一異性として微塵も
見ずにすむ異性の友達（←）と
喋ってて、やっぱり
わたし冷めてんのかな、って
改めて思ってしまった。

Blog見てた人は
分かると思うんだが、
わたし、ちゃんと相手を
好きなんだと思ってた。
依存してだだけ？なの？
誰かに頼りたかっただけ？
どんどん自分が
わかんなくなる

なんなんだし、もう


だからって、趣味が
ちょっと合うあの人と
もうちょっと喋りたいな、とか
何考えてんのわたしふざけんな

土にかえりたい
（かえれないけど


自分がわからなすぎてつらい

自分らしさすら忘れそうで
最近やたら天野月子さんとか
聴きまくってるけど
歌手になりたいなとか
よくわからない無謀な
希望が浮かんでくるだけで
切なくなって、おわる


会わなくても
人恋しくはなれど
そんなにつらくないの
なんでなの
なんなの

（でも会ったらちゃんと手つなぐし抱きつくしいちゃつきますのよこんな好きかわかんないとか言ってた時間を忘れたみたいに（忘れてなんかないのに））

お互いを知ってる誰かに相談、なんて、とてもじゃないけど出来ないよ絶対に（だって悪いのは100%わたしだよ（歌い方好きじゃないとかそんな些細なこと引っ張りだしても結局悪いのはわたしだよ）（都合の良い女、悪い女、ああもうもやもやもや）（旅に出たいよ自分探しの）




バイトいてきま

あいまいな呪縛

触れるか触れないか
曖昧すぎるラインを
さ迷っていたその
指先の躊躇いが
口惜しい
さっきまではあなたの
指先の行方にも
目線を送っていられたのに
あまりにはっきりしないから
わたしは絡め取られてしまった
大きな糸に身体ごと
奪われてしまった

あなたのせいで
わたしは判断を
見誤り、
あなたの指先は
わたしに触れるのを
やめてしまった

あなたのその躊躇いが
わたしを網に引っかけた
あなたのせいなのに
あなたはさも悲しい顔で
被害者ぶるのね

躊躇った罰

はっきりその目に
焼きつけなさい

後悔に肩を震わせて
溢す痛々しいそれが
わたしを呼び戻すかも
しれない最期のチャンスまで
逃せば あなた 二度と
触れられないまま
わたし
あなた

（絶対に、許さない）

（曖昧すぎる感情で編み上げられた解き明かせないそれは）

呪縛。

まだあなただけ

わたしには ひとりだけの
ひとがいるんだけど
わたしのなか ひらいて
みられてしまったら
きっと はなれてっちゃうの
あなたにいえないこと
わたし あなたがすきです
あなたの前では
かわいくいたいし
おしゃれでいたいし
だけど だけど
あなたより はなしたい
ひとがいます います
うわきじゃないよ
すきなのはあなただけど
ちょっとだけわたし
たまに、つかれちゃうんです
かわいいわたしなんて
わたしらしくない でしょ
なんてね あなたには
ひみつ ひみつなの
あなたはまだ わたしの
いちばんのひと
たったひとりのひと