はいいろに染まれ

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女神

貴方を私は笑いました
許して欲しい、
なんて言わないけど
貴方は私を許すべきよ
それでも貴方は私の声を
遮って《悪》と仰りますか

よろしい。
では参りましょうか。

私を裁きたいのなら
私の手を取りなさい
でなければ後悔するわ
これは、『貴方の為。』
善悪では計り知れない
災厄が降り注ぐ

私は貴方の女神

さて、準備はよろしい？
今、この瞬間に決断を。
…出来ない？ならば対岸
其方の手すりを握りなさい

仕方のない人
手近な無害を信じて
私の心は置き去りのまま
睨みをきかせるならば
きかせていればいいわ

私は貴方の女神

さて、私は参りましょう
貴方を慈しむ最期の私が
地響きを鳴らし、
割れた大地と共に
貴方の立つ其処、
無機質な手すりもまるごと

地に墜ちるの、

看取ってあげるわ




私は貴方の女神

貴方に手を差し伸べる
残された僅かな慈愛に
産まれた、
貴方の
最期の女神
















。。。


学校近くの友人宅にて
愚痴大会をしてたら
(まぁ9割方聴いてたら←)
帰りになんかこんなん
書いちゃったんだぜ。

中々どうして
どこにだってこう…
厄介な人っているよね。
私はほとんど実害は
くらってないんだけど…

…うん。

中々難しいよね。
優しさなんかじゃ
どうにもならないっすわ
気を使うとこっちが
傷ついたり疲れたり。

・・・・大変だよね。


嫌い、とは言わないけどさ

(´・ω・｀)

いや、学校は楽しいんだけどね