はいいろに染まれ

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エゴは投影してはならない

野良猫の顔も見慣れた
君は何処から来たんだい？
依り場を失ったんだね
どうりで同調する色
ごめんね
「悲しくさせないで」
甚だ迷惑な八つ当たり

疲れきった空気を
振り払おうと 身震い
払われた 埃はすべて
寒くなんてないよ
寒くなんてないよ

塵は蹴飛ばして
次に見える
あそこを目指そう
「君はここで待ってるんだよ」

気づいてる
ほんとはわたしも、


「ぬるま湯は嫌いだから」
熱いお湯を無理に浴びてみせた
のぼせて何にも分からない
あったかい場所も「嫌い。」
そんな無茶苦茶
連なった自己嫌悪
だいすきです だいすきです
埃すらも本当は、
愛おしい

きみは来ちゃだめだよ

自分を嫌いになるまで
遠く、名残惜しそうな視線

きっと故郷も出来るよ


エゴばかりの道には
連れて行かない
連れて行けないよ

だから、(わたしのぶんまで)

愛らしい鳴き声で
いつかの愛しい
名前を呼ぶの。

















。。


心の隅の何処かにじわり、
残っているコケのような
わだかまりが、
私を弱く、不安にさせる。

なーんて、ね。

なんなんだろね。

明るいフレンドリーな自分を演じようにも、なかなか上手くいかないもんですよね。ここぞってとこで躊躇って、躓いてしまいます。


自分を理解して欲しい癖に
馬鹿げてるんだろうなー

本当はもっと沢山
喋りたいのですが
なにぶん、言葉が
見当たらないのです。





“私にしては上手くやれてる”


なんて、甚だ勘違いだよ
何考えてたんだろね自分。


がーんばらんば〜←




(実はそんなに嫌な事があったとかそういう訳でも無いんですが日に日に自分が入っていけないような自分なんていなくても変わらないんだろうななんてそんな被害妄想にすらならない根暗思考がじわじわ来るんですよ、ね〜)


因みに散文は電車ん中で
ケータイにばばばーっと
打ち込んだもんだすよん