名店グルメ希望さえあればどんな所にでも

・青島食堂のラーメンは「いすず」に近い？席が空く。行列の先頭はこの私。その空いた席にドシリと座ると、まず出てくるのが氷の入ったお水である。キンキンに冷えており、実に美味い。そして間もなくホッカホカの青島ラーメンがカウンターに置かれる。価格は並で700円だ。具は、のり、ナルト、ほうれん草、ねぎ、メンマ、そして味の染みた超絶私にはちょっとしょっぱかったです。魚介の香りが優しいのですが、塩分を強く感じてしまいました。麺の量は女性ならＳでじゅうぶんでしょう。かなりお腹いっぱいです。以前他のお店のつけ麺でもしょっぱいと感じたので、私はあまりつけ麺は合わないのかな〜・・・と思ったり。ラーメンをまた挑戦してみたいです。ビールは氷を張った竹筒に入って出て来た。ぬるくならない心遣いが実に嬉しい。次いで炒飯を食す。やはりちゃんと作ってあって、普段食べる中華は何なんだろうと思った。表現は難しいのだが、何と言うかオーガニックな、化学調味料の味がしない美味しさであった。店の雰囲気は中華料理店ではない。こじゃれた半洋風居酒屋というべきか。
サービスは控えめだが、よく気を遣ってくれていることは伝わって来た。
なかなか普段は縁のない町で、駅からも遠いのだが、一度夜にもおじゃましたいと思う。