逢魔時奇譚【23話(3)】
青白い顔をして振り向いた隊長エクソシスト達。
「俺に顎で使われる無様なてめぇらを見る予定だったけど、やっぱ予定変更だ。邪魔なてめぇらは全員俺にぶっ殺されろエクソシスト!!」
まるでサタンのように口が裂けそうな程笑う聖弥の右目がまた青く光り…ドガァアン!!隊長エクソシスト達目掛けて放たれた攻撃により、爆発が起きた。

一方の横田と天音ーーー
天音の頭にポン、と手を乗せる横田。
「キツい言い方をして悪かったね」
「…別にっ。母さんの方が怖ぇーし…」
「ハッハッハ!あまねんのママの聖愛ちゃんは元ヤンだったって天樹隊長がよく話してたからな〜!けど。分かってくれよ。俺はあまねんも皆もエクソシストの仲間以前に、自分の子供のように可愛いんだ。自分の子供を強敵が居る戦場へ居させたくない親心なんだよ…ってあまねんにはまだ難しい話だったかな?…神堂の事は元帥や他の隊長陣は殺す一択だろう。…まあそこは俺が上手く逃しておくよ」
「本当か…?」
「おうよ!クソッタレ兄だけど、神堂が死んだらあまねんも神堂夫婦も悲しむんでしょ〜?それに神堂は」
横田はグッ!と親指を突き立てて白い歯を覗かせてニカッ!と笑った。
「横田隊の元部下だからなっ〜!部下の躾は上司がきっちりやらなきゃってね!」
「…うん。隊長、兄貴を頼む」
「オッケー!」

一方のサタンーーー
エクソシスト達を攻撃していた。
「みぃんなの頭💓ボクのニューコレクションにしちゃおっと💓下等生物の分際でやってくれるね。けど、いつまで耐えられるかなぁ?💓アハハハ!アハッ!アハハハ!」