終焉のアリア【42話(7)】
「あたしの彼氏は二人きりの時、あたしをお鳥ちゃんって呼ぶの!!」
地に伏した花月はニィッ…と嗤った。
ドン!ドンッ!!鳥の裏返った叫び声が合図となり、花月を囲っていた蝶達が攻撃した。
「アハハハハ!さっきの小娘は気付けなかったけど、あんたはなかなかやるねぇ!さすが小鳥遊花月の姉!さすが小鳥遊花月の恋人かぁ!褒めてやるよ!」
花月の声と姿でそう言う花月…否、花月の皮をかぶったMADマジョルカを鳥は蝶の大群で攻撃し続ける。
「小鳥遊流奥義、乱舞!!」