終焉のアリア【EDB修旅34】
ドラゴン「ギャーッ!」
係員「ありがとう!勇者翔太君のお陰でドラゴンをやっつけたよ!これでEMSテーマパークに平和が戻った!皆!勇者翔太君に大きな拍手を!」(良かった〜汗)
男児「わぁい!僕がやっつけたぞー!お母さん見てるかなー!?」
結局剣も勇者の座も男児に譲ったハルクは、自分の顔を両手で覆う。
ハルク「……(泣)」
ケリー「い〜や。お前はある意味勇者じゃん。あそこでガキに譲らなかったらそれこそヤバかったって。EMS軍人としてMADぶっ倒しまくれば、こんなしょぼい勇者じゃなくてマジもんの勇者になれるじゃん。だからしょげるな。今のお前を女子に見られたらイケメンハルク君が台無しだよ(笑)」
ライト「お前はよく我慢したしよくやったよ…だからもう凹むなって」
空「……」(汗)

お土産売場―――――
それから、園内のお土産売り場へやって来た4人。
ケリー「この海人Tシャツ沖縄で有名っぽいよ〜。んでんで店員が"お揃にするカップルもよく居ますよ〜"だって。2着買ってキティとお揃にすれば?」
ライト「は、はあ!?///はあ!?///かかかかかカノジョでも無いのに勝手にお揃にされたらキティちゃんに迷惑っしょ!?///」
バチバチバチ!
ケリー「でもお前デート誘われてたじゃん。その時着れば…、ぎゃー!?お前興奮すんな!!電気電気!!手から放出してる!!バチバチ鳴ってるって!!」
ドカーン!!
ケリー&ライト「ぎゃああああああ!?」
興奮してしまい無意識の内にライトから放出された電気に巻き込まれたケリーとライト。そんな2人を気にも留めない空は、エムスちゃんのぬいぐるみキーホルダーを切なそうに見つめているから、ハルクが近付く。