終焉のアリア【E.D.B433】
真咲「おはよう空。待ち合わせ場所にまだ居ないから来ちゃった」
空「ああ…来てもらってごめん…」
切なそうな空が真咲から目を反らしてしまうのは、今回も過去を変えられなかった場合、今はこんなに元気な真咲がまたMADに食い殺されてしまう事を知っているから。
楓(お兄ちゃんの彼女?!話は聞いてたけど初めて見た…美人!(ガーン))
空「…そういやさ。こいつまだ小6のクセに友達と2人で今日の体育祭見に来るんだって…。俺が、小学生だけは物騒だし危ないからやめろっつっても、行くって聞かないんだよ…。人間だけじゃなくてさ…地球を化物がいきなり侵略してくるかもしれねーじゃん…そしたら危ないだろ…。だから藤代からも止めてくんね…?」
真咲「地球を侵略する化物なんて漫画みたいな事は起きないけど…。小学生だけで体育祭に来るのは危ないから駄目だよ楓ちゃん。ニュースでも誘拐事件が毎日のように流れているよね?だから空は意地悪で来ないでって言っているんじゃないよ。まだ小学生の可愛い楓ちゃんが心配で言っているんだよ。だから…、」