終焉のアリア【E.D.B410】
空「あの。どうかしたんすか?」
ミルフィ「!あ…ごめんなさい。気付いたら此処に来ていて道に迷っちゃって…。変…ですよね。体が勝手に此処に来ていたんです」
空「…!!」
振り向いた少女ミルフィの顔を見た瞬間、空の脳裏で甦るミルフィの記憶。
ミルフィ『雨岬く〜ん!』
現実世界でのミルフィの姿や声を思い出した瞬間、空は全てを思い出した。自分は今、エリの能力で過去に閉じ込められていて、鵺を探し出して早く現実世界へ戻らなければいけないという事。そして、彼女ミルフィは自分の大切な人だという事も。
だが、一方のミルフィは自分が過去に閉じ込められている事も此処が過去だという事も気付いていないし空の事も忘れてしまっているからミルフィにとって空は初対面の人。