終焉のアリア【E.D.B408】
楓「や、やっぱり今の無しーー!!お兄ちゃんなんてアンカーなのにずっ転けて鼻血ダラダラですっごくかっこ悪い姿見せて、彼女さんにフラレちゃえーー!!」
空(どっちなんだよこいつは本当に…(汗)
楓「あれ?!お兄ちゃん何処行くの?!」
空「教室にスマホ置き忘れたから取りに行ってくる」
空が校舎へ向かい歩いている途中、グラウンドには生徒と家族の穏やかで平和な刻が流れている。4ヶ月後、地球が侵略され悪夢の日が訪れる気配すら見られない平和な刻。
圭「パパ!ママ!来てくれたの!?パパ仕事で来れないんじゃなかったの?!」
母「パパはお仕事を早帰りして急いで来たのよ。はいっ。可愛い応援団さんが午後からも頑張れるように、好きな物沢山のお弁当を作ってきたのよ。パパとママ応援しているから圭ちゃん頑張ってね」
圭「うん!ありがとう!ボク、応援団もリレーも1位とるから見ててね!」

來斗「でえぇえーー?!何でオカン居るんだよ?!パート中っしょ?!」
母「昼休みに抜け出してきたんよ!うちの息子が今体育祭中だって言ったら店長からお菓子沢山貰ったからね!友達に分けてやんな!オカンに感謝しなよ!」
來斗「オカンっつーより店長に感謝っしょ?!」
来輝「お兄ちゃん応援団長も100m走1位もかっこ良かったよ〜」
來峨「お兄この法被、僕にも着させて〜!」

綺羅々「はいっ。これぜーんぶお兄ちゃん宛のラブレター!今日体育祭行くって言ったら私の友達たちからお兄ちゃんにコレ渡してくれって頼まれたの!30通も運ぶの大変だったんだからね!」
波瑠久「この時代に何でわざわざ手紙??LINEとかメールで良くない?」
綺羅々「突っ込みどころそこ?!何で手紙なのかってのは、私がお兄ちゃんのアドレスもLINEもみんなに教えないようにしているから…、…ハッ!今の無し!聞かなかった事にして!!///」