タイトルなし

逢魔時奇譚【28話(35)】
「…!?」
「ぎゃあ!?オタクてめぇアタシが退場させた筈だろーが!なのに何で此処にまだ居やがるんだよ!?…って!そんな事よりてめぇが右手に持ってるソレは!」
背後から笑顔で現れたのは、和夫。
「ムフッ!ムフフフ〜!確かにぼくはあまにゃんにさっき吹き飛ばされたけど、HPがまだ残っているから退場にならないんだよ〜!ソレに、コレ!びっくりした?びっくりした〜?」
和夫の右手に持っているモノそれは何と、天音の聖剣と全く同じ形と能力を持つ聖剣。
「大好きなあまにゃんとお揃いで嬉しいなぁ♪」
「だからさっきアタシと同じピンク色の光でテンジンを退場させたんだなてめぇ!?」
「…天人の…式神…。…天音の…聖剣…。斎藤さんの…能力…は…」
「そうっ!ぼくの能力はコピーだよぉ!だからね、隊長に言われているんだ!奏君の能力をコピーしてこい、ってね!」
「…っ…!!」

タイトルなし

逢魔時奇譚【28話(34)】
フィールド外へ転送された天人へ泣きながら駆け寄り「頑張った頑張った!次は大丈夫さ!」と頭を撫でる横田や、「あまとぅーかっこ良かったで!しょげたらダメやからなっ!?」と泣きながら駆け寄り抱き付くましろ。

フィールドーーーーー
「ちっくしょう!せっかく3VS1で有利になったと思ったらテンジンが退場かよ!」
「…ていうか…」
「あ!?」
「…天人…を退場…させたあの…光…あの色…って…」
「…アタシの光の色…だよな?」
「…うん…」
「そーーうだよぉ!よく気付きましたぁあまにゃん!奏くぅん!」

タイトルなし

逢魔時奇譚【28話(33)】
「かな!ちゃんあま!危ない!!」
迫り来るピンク色の光。天人は式神を繰り出すと同時に、2人の前へ両腕を広げて飛び出した。だから、2人は目を見開く。
「なっ!?」
「…!天、」
バリバリバリッ!!天人が防御壁代わりに式神を展開した。光が式神の防御壁に直撃。しかし、光のあまりの強さに式神達はバリバリと音をたてて破れていき…、ドンッ!!
「ッが、はッ…!」
式神もろとも、光が天人をも直撃。
「天人…!!」
「テンジン!!」
「横田隊・尼子天人HP0。戦闘不能。よって退場」
ヒュン!桜庭のアナウンス後、バトルスーツ変身が強制的に解除された天人はフィールド外へと自動転送させられ退場となってしまった。

タイトルなし

逢魔時奇譚【28話(32)】
「ゴフッ!」
「きゃあ!?ちょっと何よコイツー!」
「大丈夫ですか小梅さン!」
観戦席小梅の足元へ絶妙に吹き飛んで来て白目を向いている銀河を、小梅はゲシゲシ蹴る。
「コ、小梅さン!蹴るのはいけませんヨ!」
「だってコイツキモいじゃないのよ!」
「田端隊・ゑ部銀河HP0。戦闘不能。よって退場」
スッ…!
桜庭のアナウンス後、倒れている銀河のバトルスーツが強制的に消えて私服姿へ戻った。HPが0になり戦闘不能となったエクソシストは、このように強制的に退場させられるのだ。

場面変わってフィールドーーーーーー
銀河と和夫を吹き飛ばし、得意気に聖剣を構えている天音の周囲へ集まる奏と天人。
「ちゃんあまチョーすげーー!DQNネームパイセンとちゃんあまオタクの2人一気に退場させちゃうとかマジやばーー!」
天音は「へへん!」と鼻の下を人差し指で横に擦る。
「まぁな!お前ら引っ込んでて良いぜ!なーんつって、」

タイトルなし

逢魔時奇譚【28話(31)】
「まずいってかな!俺らの攻撃全部オジャンにされてるじゃん!」
「…くっ!」
「つか、ちゃんあまは!?あっちはDQNネームパイセンとちゃんあまオタクの2VS1っしょ?!」
「アタシの心配なら要らねぇんだよテンジン!!」
「!その声はーっ!!」
カッ!背後で天音のピンクの光がフィールド一帯に光ると…ドガァアン!!
「ぎゃあああ!?」
「うぎゃああーー!!」
振り降ろした天音の聖剣から放たれた強大なピンクの光に飲み込まれた銀河と和夫。銀河は観戦席まで吹き飛ばされた。
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