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終焉のアリア【22話BAD X'masT(1)】
1ヶ月後の12月―――
日本でのMADとの抗争がようやく落ち着いた1ヶ月後の今日。本部のグレンベレンバからの指令により、アイアン、ハロルド、アリス、ファン、空、鵺、ミルフィの7人は列車に乗り、とある国を目指していた。
「うわあ!雨岬君見て見て!外!いっぱーい雪が降ってるよ!」
列車の窓に顔をくっつけて感動するミルフィの視線の先。懇々と降り積もる雪。広がった白銀の世界。季節はすっかり冬。4人掛けの席にアイアン、ハロルド、アリス、ファン。もう一つの4人掛けの席に空、鵺、ミルフィが座っている。
「で。EMS領のクセにMAD側についてる国があるってのはマジなのかよ」
窓に肘を乗せて不機嫌そうなのはアリス。その向かい側の席ハロルドの隣で、平気で煙草を吸っているアイアンは余裕の笑みだ。
「アリスあんさん、上司に向かってタメ口かいな。ごっつ偉くなりおったなァ。まあええわ。そんくらい威勢ええ方がスカッとするわな。どっかの根暗小僧と違ってな」
「カズの事これ以上言ったらぶん殴るぞ。いいから話せっつーんだよクソ野郎」
「ア、アリス君!!」
「分ーった分ーった。ええんやでハロルド。こいつはこういう奴や。ほな、今回将軍はんから送られてきた指令の内容を話そかいな」
4人の背中合わせの席から聞こえてくる話の内容に反応する空。
「EMS領マディナ帝国。そこの王様はMADが地球に侵略して以降、徐々におかしくなっとるっちゅー噂や」
「おかしく?」
「何でも、今まで穏やかだった王様が、MADが地球に侵略してから徐々に徐々におかしくなっていったらしくてな。少しでも逆らった奴の首をハネるわ、噂やと、気に入らない奴はMADに献上するわらしいで。オマケに国民から土地も財産も食料も巻き上げ餓死者続出。まあ、何万ある国の中のちっこい国さかい、今まで取り上げられなかったのも仕方あらへんけどな。支部会議はおろか、EMS領に入っとる各国との会合にもマディナだけ出てこんから、出てこれない理由があるんやろ、って将軍はんの目にとまったんやろうな」
「でもそれが、裏にMADが居るなんざ言い切れねぇじゃねぇか。何処にでも居るだろ。そういう独裁者」
「まあな。違ったら違ったでチャンチャン。行かへんと将軍はんおっかないやろ?」
「はっ。部下を散々愚弄しているアンタも、将軍には頭が上がらねぇってか。まるっきり猿山の大将だな」
「アリス君!!」
「カッカッカ!こりゃアリスあんさん怖いもん無しやなァ」
「すみません、本当すみません…」
「ええんやハロルドが謝る事あらへんやろ」

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終焉のアリア【20話(79)】
「まあ、俺みてぇなバカがこんな事言うのもかっこ悪りぃんだけどよ。要は人間見た目じゃねぇ、中身だ、っつー事な。俺はオタクとか陰気臭ぇ奴苦手だけど嫌いじゃねぇ。だからカズ。死のうなんてこれから先一生、死ぬまで思うんじゃねぇぞ。死んだらお前の好きなアニメだか何だか知らねぇけど、見れなくなる。そんなのつまんねぇだろ?分かったか?」
「…はいっ!」
「よっし!合格だ!」
ポン!と花月の頭に手を乗せるアリス。
「う〜ん。花月ちゃんは支部長から降りてもらうのは当然として〜無期限の謹慎処分かしら」
「無期限?!ざけんな!」
「ざけんなはこっちの台詞よ〜ん。日本支部の人員勢揃いでMADに東を壊滅させられたんだもの。EMSの面目丸潰れでしょ?あたし顔には出さないけど、すっご〜〜く怒っているのよ?」
「くっそ!!」
「って事で〜花月ちゃんとお鳥ちゃんの分の空いた穴にアイアン大佐を充てるから、仲良くしてね〜ん♪」
「はあ?!何でだよ!」
「まあまあ。やるからには仲良くやろうやアリス」
手を差し出したにっこり笑顔のアイアン。
「誰がするかよ!!」
背を向けて、本部を走って出て行ってしまうアリスだった。
「だからこんなガキを支部長にするのは嫌って言ったのよ。日本支部勢揃いだったのに日本の東の領土をMADに奪われてドロテアにコケにされちゃったじゃない」
■今日からアリア本編漫画更新になります!

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ネイル1枚落としてきた…白ふちのサングラスもどっか忘れてきたみたいなん…。ネイルもサングラスも見つけたら連絡してね…って此処で言っても無駄だよね泣!ネイルは特注だからショックwマジで何やってん私orz
しかも今拒食時期で33kgになっちゃって風邪引いたから断食やめてご飯一口食べただけでリバースしちまうし、完全に拒食期だわ…
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