タイトルなし

終焉のアリア【E.D.B623】
アリス「だぁれの仲間がてめぇに人質にとられているだって?クソMAD!」
エリ「?!」
あのエリですら驚愕してしまった。たった今の今まで自分の胴体の後ろに居て人質にとっていた小鳥遊4姉弟、ミルフィ、ケリー、縁の7人全員が一瞬の内に、アリスとファンの元へ移動していたから。瞬間移動のように。斬り離された頭を首に接合する為、エリの手の平が乗せたエリの頭が初めて動揺を露にする。
エリ「そんな!何故!?アリスもファンもその場から一歩も動いていなかったわ!まさか私のイーヴィルアイのように絶対服従の命を下す能力を持っているの!?私が貴方達に手出しをできないよう命を下した!?そんな筈は無い!貴方達の能力なら全てEMS軍入軍前に調べあげたわ!」
初めて動揺してしまったからエリは気付いていない。辺りに黒い羽が舞い始めた事に。
■拍手やファン登録ありがとうございます!追記に持病の話です…><
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終焉のアリア【E.D.B622】
エリ「私は頭を飛ばされただけでは死なない。よくご存知ね。けれどそこまで知っているのに」
アリス「?」
ファン「!」
エリの声がした方へ2人が視線を移すと頭が無いエリの体だけが、小鳥遊4姉弟、ミルフィ、ケリー、縁の前に立ちはだかっていた。まるで人質をとった…と示すように。
エリ「私の胴体には手を加えず放置をしているから、こういう事になってしまうのよ」
踏みつけられたままのエリの頭だが、エリはアリスを見上げて余裕綽々で笑う。
アリス「はっ!マジで頭ぶっ飛ばされただけじゃビクともしねぇんだな!キモいんだよ!こっち見んな目が腐るだろーがクソMAD!」
エリ「人質をとられている人間が示す態度では無い横柄っぷりね。虚勢を張っているだけなのかもしれないけれど、無駄よ。貴方達の仲間は私によって人質にとられているの。私を殺して仲間を助けなさい。できれば、の話だけれどね」

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終焉のアリア【E.D.B621】
ファン「すまない。助かった。ありがとうなアリ、」
アリス「あらよっと」
ドスッ!!
ファン「?!」
足元に転がるエリの頭をアリスは躊躇い無く踏みつけた。ドスッ!ドスッ!お構い無しにドスッ!ドスッ!とエリの頭を何度も何度も踏みつけるアリス。
アリス「MADは頭ぶっ飛したくらいじゃ死なねぇからな」
ファン「ア…アリスお前…」
アリス「あ?何だよ」
ファン「い、いや…何でもない…」(相手が敵といえどこの迷いも躊躇いも慈悲も無い非道っぷり…。アリスお前が敵では無く良かったと心底思うぞ…)

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終焉のアリア【E.D.B620】
ヒュンッ!
ファン「!」
エリの頭が首から斬り飛ばされ、緑色の血飛沫が上がる。
アリス「なぁにクソMAD女と顔近付けてイチャコラしていやがるんだよ」
ファン「!」
聞き覚えある声に振り向く。
アリス「てめぇの好きな女は月見だろーが。堅物ヤローのクセに浮気なんざ100億年早ぇんだよ!」
愛武器の黒い剣で、エリの頭を斬り飛ばしたアリスも現実世界へ帰還。

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終焉のアリア【E.D.B619】
ファン「貴様の下劣なその晩餐、私が阻止してやる!!」
エリ「おかえりぃ〜…。なんて本当は言いたくないのだけれど。貴方も帰って来ちゃったのね、嗚呼残念。せっかく熟成した美味しい脳味噌が食べれる筈だったのに。そうそう。ごはんを炎で焼くお手伝いをしてくれたその気持ちは嬉しいのだけれど。残念。私、ごはんは生で食べる派よ。だって焼いてしまったら地球人の弾力有る肉の食感、ぷるぷる新鮮な目玉の瑞瑞しさ、骨の歯応え、ドロリとした真っ赤な鮮血が台無しになってしまうでしょ?さてと」
ファン「!?」
目にも止まらぬ一瞬で真ん前・超至近距離に現れたエリの素早さにファンは驚愕。
エリ「おとなしく止まっていて。動いては駄目よ。そう。そのまま其処に止まっていなさい」
ファン「ぐっ…?!」(何故だ!?体がピクリとも動かない!!)
エリのイーヴィルアイが発動し、エリの真っ赤に光る瞳を直視してしまったファンは"おとなしく止まっていて。動いては駄目"というエリの命令に従わざるを得ないから、体がピクリとも動かないのだ。ファンはエリが絶対服従のイーヴィルアイを使える事を知らないから、エリの瞳が赤く光っても目を反らさなかった。エリがファンの左頬に歯をたてれば、ファンから滴る鮮血を美味しそうに長い舌で舐め取る。
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