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終焉のアリア【E.D.B593】
3人だけなら今すぐにでも此処で戦闘を開始できる。だがエミリアが居るから彼女の安全確保を優先し、エレベーターを目指し渡り廊下を駆ける3人…だが突然アリスは剣を構えたまま、MADが追い掛けてくる逆方向へ走り出した。
アリス「ハロルドてめぇはバトルに参戦しなくてイーから代わりにそのガキをちゃんと守っていやがれよ!そうしねぇと俺らが来てやった意味が無くなるだろーが!」
ハロルド「えっ…!?過去は変えられないって言っていたのに…!まさか2人はエミリアちゃんを助けに来てくれたの…!?どうして…!?」
アリス「相変わらずゴチャゴチャうるせぇなァ!何かする度にいちいち理由が要るのかよ?俺がそうしたいって思った事をやってるんだから、」
襲い掛かるMAD達の前へ飛び出したアリス。
MAD「イタダッキマース!」
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終焉のアリア【E.D.B592】
アリス「…っぽいな」
ファン「ああ。予想通りだろう」
ハロルド「え…?エミリアちゃんがどうかしたの?2人共…、」
割れた窓から新たなMADが4人目掛けて突進してきた。
MAD「ギャッ!ギャッギャッ!美味ソウナ地球人4人見ィツケタァ!」
MAD「今日ノ晩飯ィ!オ前ドレニスル?ドレモ美味ソウダナァ!」
部屋を飛び出して逃げるハロルド、アリス、ファン。
アリス「おーおー。雑魚共がわんさかと来やがってまぁ!1分後、俺らに脳天ぶち抜かれるとも知らずにお気楽なもんだぜ!」
ハロルド「アリス君!ファン君!巻き込んでごめんね!」
ファン「MADとの戦闘に巻き込まれる事が私達の仕事だろう。気にするな」

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終焉のアリア【E.D.B591】
渡り廊下にはアリスの他にファンも居た。
ハロルド「え?!えっ!?ア、アリス君!?ファ、ファン君!?どうし、」
ファン「来たぞ」
ハロルド「え?!き、来たって…、」
アリス「あーあ。何だよありゃ。お前マンションの窓ぶっ壊したろ?管理人にチクってやろーぜ」
ハロルド「あれはMADが壊したんだよ〜!それならアリス君は今、ドアを壊したでしょ!?僕が管理人さんに怒られちゃうよ〜!」
アリス「どーせ明日以降此処に住まねぇからイーだろが」
ハロルド「そ、そうだけど…。それより2人共どうしてまだ過去に居るの!?帰るって言ってたよね?それに今このマンションはMADに襲われているんだよ!過去の中で受けた傷は元通りにはなるけど、受けた痛みは有るから、MADがまた襲って来る前にアリス君とファン君は早く現実世界へ帰らないと!」
エミリア「わぁ〜!お兄ちゃんのお友達ですか〜?」
緊迫した場に不相応なエミリアの可愛らしい声。3人の視線がエミリアへ注がれる。
エミリア「はじめましてっ!エミリアですっ!お兄ちゃんと仲良くしてくれてありがとうございます〜」
ハロルド「エ、エミリアちゃんあのね?ご挨拶をしたのは偉い偉いだけど今はご挨拶をしている時じゃ無くてね?」
2人を見上げる純粋無垢なエミリアを、凝視するアリスとファン。

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終焉のアリア【E.D.B590】
ハロルド「今侵入して来たMADは全滅させたから他のMADが侵入してくる前に!」
ハロルドはエミリアを抱えると玄関まで走る。
アリス「ドアの前に居るんなら離れやがれ!てめぇ諸とも木っ端微塵にすんぞ!!」
ハロルド「!」
玄関の外から聞こえた聞き覚えある声にハロルドは驚愕。
ハロルド「そ、その声…?!アリスく、」
ドガァアン!!
ハロルド「?!!」
玄関の外から武器の黒い剣で、扉を突き破って勢い良く入って来たのは、アリス。

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終焉のアリア【E.D.B589】
ハロルド「可愛い姪に気安く話し掛けるなMAD!!」
ドスッ!ヒュン!
MAD「ギャァ?!」
MAD「何ナンダヨ!?地球人ニコンナ化物ガ居イルナンテ聞イテ無、ウギャァ!!」
烏化したハロルドが次々とMADを死滅させていく。マンション一室の狭い室内に緑色の血の雨が降る。
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