タイトルなし

終焉のアリア【E.D.B436】
來斗「つーか何今の?お前ら見たっしょ?!あのメガネクン彼女と登校的な!?ヤバくね!?まだ中学っしょ?!」
圭「フツーじゃん。今時小学生でも彼氏彼女いるってネットに書いてあったし〜。中学ならフツーにヤってる奴らも居るじゃん。鈴木とか武田とか自慢してんじゃん。お前知らないの?」
來斗「マジで!?(滝汗)じゃあチョー可愛真咲ちゃんとメガネクン朝帰り登校的な?!ヤベェーー!!俺ら男3人で遊びまくってる場合じゃないっしょ?!俺は今日の体育祭、赤組応援団長で目立ちまくって初彼女ゲトるから!お前らとはオサラバな!」
圭「どんだけ彼女欲しいの?ボクは女子とチューとか突っ込むとか面倒いから無理〜。てゆーか"赤組応援団長は波瑠久君が良かったよね〜"って女子達が言ってたよ」
來斗「俺どんだけ嫌われてんの?!(泣)」
圭「女子とのLINEで既読されても返事無いと催促するキモいゲボ野郎だからじゃん?」
來斗「言い過ぎだろ!(泣)」
圭「てゆーかお前が団長だと応援歌も衣装もミルフィ仕様なのチョーウザいんだけど。公私混合やめてくんない?」
來斗「♪アイドルだってぇ〜こっそり〜内緒のデートをしてみたいの〜だって私はぁ〜フツーの女の子だもん〜♪」
圭「歌うなキモい。耳が腐る」
波瑠久「あ。サングラスあった。無くしたと思った」

ドタドタとグラウンドへ走って行く3人。空だけは悲しそうに3人を見送る。
関「サッカー部の奴らかぁ〜…。はぁ…良いよなぁ。野球部の俺と違ってサッカー部はスクールカースト上位だから応援団になれてさぁ〜…。俺もサッカー部だったら女子にモテる率高しな応援団になれたかもなぁ」
空「……」
関「おい!雨岬!いつもみたいに冷徹に"無理だろ"ってツッコミ入れろよ!今日のお前静かで不気味だぞ!(汗)」
真咲「関君もそう思う?今日の空やっぱり元気無いよね」
関「つーか。サッカー部の奴らが言ってたみたいに。雨岬と藤代ってどこまでいってんの?(笑)」
真咲「〜〜///(赤面)」
空「……」
関「この期に及んでも無反応かよ雨岬!」
■拍手ありがとうございます。微妙に表情と台詞変わってる箇所もありますがほぼ繰り返し場面です…終わる迄少々お待ち下さい…。
高校時代応援団幹部やったんですが私達は男女共に法被+さらししてたからこいつらもそれにしたという…。どーでもいいかもですが歌はキモノジェットガールやりました。スポーツ得意で勉強できない馬鹿なので体育祭大好きなんです!

タイトルなし

終焉のアリア【E.D.B435】
波瑠久「あっ」
空とぶつかってしまった男子生徒は同じ3年生の波瑠久。体育祭応援団幹部の衣装のさらしを巻き法被を羽織った圭、來斗、波瑠久。
波瑠久「ごめん!急いでたらぶつかった。大丈夫か?」
空「いや…平気…。俺こそ後ろ見なかったし…ごめん」
空が彼らを切なそうに見るのは、また過去を変えられなかった場合彼らはまたMAD化されてしまう事を知っているから。

タイトルなし

終焉のアリア【E.D.B434】
楓「雨岬楓を子供扱いしないで下さいッ!!(怒)」
真咲「子供扱いなんてしてないよ〜。誘拐されたりしたら危ないから心配して言っただけだよ〜」
空「……」

桜ノ宮中学校―――――
それから学校へ到着した2人。玄関で靴を履き替える。
真咲「楓ちゃん言う事聞いてお家でお留守番してると良いんだけどね」
空「…そうだな」
真咲「…?あれ。空今日元気無いね。大丈夫?」
空「別に…。普段通りだから…」
空の友人関も登校。
関「よっ。藤代。今日も雨岬と登校?」
真咲「おはよう関君。そうだよ。空と登校してきたよ」
関「ヒューヒュー!相変わらず朝からラブラブっすな〜!」
真咲「そ、そんなんじゃないよ!家が近いだけだよ!」
ドンッ、
空「!」
空の背中と男子生徒の背中とがぶつかる。

タイトルなし

終焉のアリア【E.D.B433】
真咲「おはよう空。待ち合わせ場所にまだ居ないから来ちゃった」
空「ああ…来てもらってごめん…」
切なそうな空が真咲から目を反らしてしまうのは、今回も過去を変えられなかった場合、今はこんなに元気な真咲がまたMADに食い殺されてしまう事を知っているから。
楓(お兄ちゃんの彼女?!話は聞いてたけど初めて見た…美人!(ガーン))
空「…そういやさ。こいつまだ小6のクセに友達と2人で今日の体育祭見に来るんだって…。俺が、小学生だけは物騒だし危ないからやめろっつっても、行くって聞かないんだよ…。人間だけじゃなくてさ…地球を化物がいきなり侵略してくるかもしれねーじゃん…そしたら危ないだろ…。だから藤代からも止めてくんね…?」
真咲「地球を侵略する化物なんて漫画みたいな事は起きないけど…。小学生だけで体育祭に来るのは危ないから駄目だよ楓ちゃん。ニュースでも誘拐事件が毎日のように流れているよね?だから空は意地悪で来ないでって言っているんじゃないよ。まだ小学生の可愛い楓ちゃんが心配で言っているんだよ。だから…、」

タイトルなし

終焉のアリア【E.D.B432】
父「何回呼んでも空が起きないし随分魘されているようだったから楓が心配していたよ」
空「…そっか。いつもありがとな…楓…」
楓「お兄ちゃん見て見てー!ミルフィが日本初コンサートで今日から3日間来日してるんだって!いいなー!私も見に行きたい!でもチケット完売だもんね。何処かで偶然会えたりしないかなぁ?」
楓が釘付けのテレビのニュースには、ベルギーのアイドル歌手ミルフィが来日している旨を伝えている。楓は歌いながら、テレビのミルフィの躍りを真似して高く上げた両腕を右へ左へ振る。
楓「♪アイドルだってぇ〜こっそり〜内緒のデートをしてみたいの〜だって私はぁ〜フツーの女の子だもん〜♪」
父「コラコラ楓。食事中に歌って踊るのはお行儀が悪いからやめなさい」
空「…良いんじゃね。楓のやりたいようにやらせれば」
父「珍しいね空が注意をしないなんて。今日は元気が無いようだけれど大丈夫かな?」
空「別に…。普段通りだし」
父「そうかい?それなら良いのだけれど」

朝食後――――
体育祭の今日。中学校へ登校する為、玄関に着く空。
空「楓だけで体育祭に来るのは危ないからやめろって…。父さんが一緒に行ければ良いけど仕事で無理なんだから…お前はおとなしく家で待ってろ…。小6が1人で来るなんて危ないだろ…。絶対に来るなよ…」
楓「べーっだ!私を子供扱いしないでよねー!?それに私1人じゃありませ〜ん!仲良しの綺羅々ちゃんと一緒に行くから大丈夫だもんね〜!」
空「2人だろうと100人だろうと小学生だけで彷徨くな…お前が思ってるより世の中は物騒なんだよ…とんでもない化物が地球を侵略するかもしれないんだしさ…」
楓「そんな漫画の世界みたいな事が現実に起きるわけ無いでしょーだっ!」
ピンポーン、家のチャイムが鳴る。
楓「朝からお客さん?」
空「俺が出る…」
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