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終焉のアリア【E.D.B366】
縁「え…?何…?アリシア…?ボイキンス…?」
エリ「縁は。以前答えたよね。"私のご飯を横取りしてまでして食べたいと思わない?"と聞いたら"はい"と答えた。良い子な縁はアリシアやボイキンスや翡翠と違って、自分のご飯は少なくて構わないから隊長が沢山食べてと言ってくれるよね?」
ボイキンスを食べているエリの右半身が翡翠の姿へ変わる。それはエリが"翡翠は私が食べた"と暗に縁へ伝えているのだ。
縁「も…も、も…勿論です…。し、し、しょ食事も何もかも隊長が、いいい一番最優先です…!」(共食いなんて聞いた事無いし…!どれだけイレギュラーなMADなんだ隊長は…!!それに隊長の右半身が翡翠の姿に変貌しているって事は"翡翠が外国へ任務に行っている"ってのは隊長の嘘だったんだ…!翡翠がずっと居ないのは、隊長に食い殺されたからだったんだ…!)
エリ「貴方だけよ良い子は。良い子な縁にはたくさんご飯を分けてあげる。特別よ」
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終焉のアリア【E.D.B365】
エリ「ごめん。そうしたいのは山々なのだけれど私今体調がとても優れない。EMS軍本部の地球人も先日全員食べちゃってご飯が無いの。だからお願いアリシア。縁。ボイキンス。ケリーへ天罰を下す前に、先に外からご飯(地球人の人肉)を調達してきてくれない?ご飯を食べないと私の体調が戻らないわ」
アリシア「隊長もバトルった後だからご飯食べたいのは分かりますけど!あたしらだってバトルった後だし怪我したからご飯たくさん食べたくてペコペコなんすよ!なのにあたしらにばっかり行かせるなんてちょっと酷くないっすか?」
ボイキンス「隊長オオオ。冷凍庫に入れておいた100体の地球人も全員食べちゃったノノ?僕達にはいつも手足しかくれないのに酷いよオオオ」
アリシア「100体全員もう食っちゃったんすか!?あたしらもEMS幹部としてめちゃんこ頑張ってるんすからちょっとは毎日のご飯の量増やしてほしいっす!」
エリ「……」
自分へ物申したアリシアとボイキンスの首を宙で指でなぞったエリ。そうすれば2人の頭が、緑色の血飛沫を上げて吹き飛ぶ。その時彼女の瞳は赤く光っていた。
アリシア「ギャッ!?」
ボイキンス「ギャアァ!?」
縁「…え?」

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終焉のアリア【E.D.B364】
EMS軍本部――――――
アリシア「隊長ー!!」
エリ「!」
酷く体調が悪そうなエリが地球人の血液ジュースを飲んでいると、アリシア達3人が帰ってきた。
エリ「アリシア。縁。ボイキンス。どうしたのその怪我」
アリシア「ケリーだよ!あいつがピンク頭と共闘してあたしらをボッコボコにしやがったんだ!」
エリ「あの子はミルフィと共闘をしたのね」
ボイキンス「それにライトとハルクの能力を使ってタタタタ!」
エリ「2人を食べたからあの子は能力を使えるようになったからね。けどあの子はあの2人の能力を絶対に使わないと思っていたのに」
エリは3人の頭を撫でる。
エリ「可哀想に可哀想に。私に忠実でお利口な可愛い可愛い部下達が、私に謀反を起こした悪い子部下達にこんなに痛め付けられたなんてこの世は理不尽だわ」
アリシア「くっそー!思い出しただけでムカついてきたあのカマ野郎!!隊長!今すぐぶっ殺してきて下さいよ!」
縁「隊長。ムカつくケリーを食い殺して下さい」
ボイキンス「隊長ぼぼぼ僕にも頭撫で撫でしてテテテ」

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終焉のアリア【E.D.B363】
ケリー「…そいつらは其処でそのままにしておいて。地球人共の救出を終えたらボクが安全な場所へ移すから。そいつら、エリちゃんのイーヴィルアイでボクを殺すように呪いをかけられているだけなんだ。…まあボクはそいつらの事仲間と思っていないけど、ライトとハルクが仲良かった奴らだからさ」
ミルフィ「ケリーちゃんって実は優しいツンツンツンデレなんだね!」
バチィン!ミルフィにデコピンするケリー。
ミルフィ「ぎゃー!?」
ケリー「は?まるでボクが優しくないみたいな言い方やめてくんない?ボクは24時間365日優しいんですけど?」
ミルフィ「ゴメンナサイ…」
ケリー「分かればヨロシイ」
駅へ向かうミルフィとケリーの背後でアリシア、縁、ボイキンスは静かに立ち上がると2人に気付かれぬようEMS軍本部へ戻って行った。

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終焉のアリア【E.D.B362】
戦闘が終わり、ミルフィへ声を掛ける。
ケリー「お前」
ミルフィ「?」
ケリー「やるじゃん。ただのひ弱なアイドルだと思ってたけどさ。あいつらの動き封じてくれてたお陰でボクの攻撃が命中できたよ。サンキュ」
ミルフィ「ミルは大した事して無いよ〜!ケリーちゃんの強い攻撃のお陰だよ!でもミル達やっと仲間っぽくなってきたね♪共闘記念にハイタッチしよう♪」
手を差し出すミルフィにあっさり背を向けるケリー。
ケリー「ちょっと手伝ってやったくらいで調子ぶっこいてんなっての。お前も金髪と同じじゃん。ボクはお前らと仲間になった覚え無いし、これから先も一生仲間になる事は無いから」
ミルフィ「そんな〜!ケリーちゃんのドSー!!」
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