タイトルなし

終焉のアリア【E.D.B309】
氷付けにされたエリが身動きのとれない間にライトを抱えながらとにかく遠くへ遠くへ逃げるハルク。
ハルク「どこまで馬鹿なんだよお前は!!師匠の目が赤く光っていたのを見ただろう!イーヴィルアイを使わ無くても師匠はお前の体を真っ二つにしたんだ!俺達じゃ到底太刀打ちできないあんな化物相手に刃向かうな!!死ぬ気か馬鹿が!!」
ライト「さっきからいちいちうるせぇんだよ!!俺をあの化物の元へ戻せ!!化物の体内にはまだキティちゃんが居るんだ!!MADは食われても消化される前なら死なねぇんだよ!!お前も知ってるだろーが!!まだ今ならキティちゃんを助けられるんだ!だから俺をあの化物の元へ戻せよ!!俺は死んだって構わねぇ!!けどキティちゃんだけは俺の命に代えてでも生かさなきゃならねぇんだ!!」
ドガッ!ハルクはライトを殴った。3人の中で温厚なハルクが生まれて初めて人を殴った瞬間。
■沢山見て下さり、拍手もして下さり誠に感謝致します!

タイトルなし

終焉のアリア【E.D.B308】
ライト「ハルク!?」
ハルクはエリを氷付けにすると、その隙にライトの上半身を抱え左手には下半身を持って瓦礫の中を逃げ出す。

タイトルなし

終焉のアリア【E.D.B307】
上半身と下半身を真っ二つにされたライトの体が瓦礫の上に転がる。
エリ「嗚呼オマヌケさんな姿ねライト。キティも私に逆らい食べられちゃったオマヌケさん。恋人同士オマヌケっぷりがとてもそっくりだこと」
ライトの上半身を抱える。
ライト「ざけんじゃねぇぞ化物!自分の思い通りにいかねぇ奴なら仲間でも食い殺す非人道が優しいキティちゃんを馬鹿にするんじゃねぇ!!」
エリ「身動きが取れなくて私に抱えられないといけない今の状態でよく強気な事が言えるわね。そんなにキティを大好きなら、ライトも私に食べられれば私の胃袋の中で2人仲良く一緒に居られる。素敵でしょ」
ライト「ふざけんな!!馬鹿にするのもいい加減に、」

タイトルなし

終焉のアリア【E.D.B306】
ライト「ゴホッ!!」
エリ「上司でしかも女性の体内を漁る無遠慮な男の子はモテないわよ」
エリがライトの腹部を宙で横になぞっただけで、ライトの腹部から上半身と下半身が真っ二つに斬られた。一方のエリのライトに真っ二つに斬られた体は既に接合している。
ライト「…え?」
エリ「残念でしたキティはもう消化されて死んじゃった」
ハルク「…!」

タイトルなし

終焉のアリア【E.D.B305】
ライトはエリに見向きもせず、真っ二つにしたエリの下半身へ一目散。エリの胃の中を漁り出すから、エリの露出した胃からは緑色の血飛沫や体液が飛散する。
ハルク「な…!?何やっているんだよライト!?臓器を掻き出したって漁ったって師匠を殺せない事はよく知っているだろ!?」
ライト「そんなの知ってるよ!俺はエリちゃんなんてどうでもいい!MADは食われて消化されて死ぬんだろ?!ならエリちゃんに食われたキティちゃんが消化される前に、エリちゃんの胃の中から俺がキティちゃんを掻き出して四肢を繋ぎ合わせればキティちゃんは死なねぇって事だろ!」
ライトは掻き出したエリの臓物を握り締めながら叫ぶ。
ハルク「なっ…?!正気かライト!こんな事をしたってキティはもう…!!」
前の記事へ 次の記事へ