たま駅長

和歌山電鉄のたま駅長、ご逝去。

あああ…お会いしたことはありませんが、和歌山電鉄、和歌山県、ひいては日本の観光振興における功績は計り知れないと常々思っておりました。
個人的にはたま駅長のニュースでお散歩に行くたま駅長を、広報?のお姉さんが
「駅長が巡回に行く」
とか言っていたのが好きでした。

今年の誕生日のニュースを見たとき、「うーん、そろそろ危ないかな」と心配していたのですが、あと一年で駅長10周年だったなら、もうちょっと頑張れたら良かったなあと残念。
政治猫のまーごさんが亡くなった時も思わず泣いてしまいましたが(テレ東が近くにあったら献花に行ったかも)、今回もつい泣いてしまいました。
猫を駅長にするというセンスの社長さんも大層悲しんでいるだろうなあ。
しかし社葬を営まれ、知事まで出席予定って、そんな猫いないだろう。


まあでも16歳は猫ならなかなかの長寿だろうし、自由を愛する猫にとって世界中のメディアから取材を受けるのはストレスだったと思います。
天国でのんびりしてほしいですね。
お疲れさまでした