長女の躾について、母と妹と話しているうちに涙が出てきた。
私は高圧的で、我慢ができず、すぐに冷たくしてしまったり、怒鳴ったりしていた。
それをみて、母も妹もやりすぎだと思っていたし、私もそう思っていても、止められなかった。
その根本には、
義母に言われた「躾は、○○さん(私)がしないとね」という言葉に、心を縛り付けられていたからだと、
話ながら、涙がポロポロと出てきた。
義母は、とてもいい人。
優しくて見守ってくれる人。
でも、そんな義母に言われた言葉だったから、
重くプレッシャーとなって、私の心を押さえつけていた。
そのせいで、長女に辛く当たっていたんだ。
母や妹に言われたのは
◆まだ2歳だから、長女にとって大切なのは、どんな自分も受け入れてくれる人の存在
◆夫は、きっと、私が高圧的に躾をする姿を見て、正しいことを言っているから止めないけれど、そんな私のことを好ましいとは思っていないとおもう
◆義理親はしょせん、子供の責任はとらない。子供のことを育てるのは私たちであり、夫は絶対に義理親よりも私のことを選ぶから、義理親を気にしすぎない方がいい
◆長女は、体も小さく、運動神経もいい方でもなく、言葉が早い方でもなく、トイトレが出来てるわけでもなく、普通の子供?より、ゆっくりな方で、きっとそれは、長女にとって劣等感を抱くシーンでもある(先生たちが上手にフォローをしているはずだが)。だから、家庭のなかで、長女が「私が一番のお姫さまで、私が一番愛されている」と思って、ワガママを言ったり、癇癪を起こしたりしても、それは受け入れたほうがいい。長女が、両親にとって、大切なお姫さまであることは、長女にとって安心できることだ。
◆今は育休中で時間的余裕もあるから、せかせかとしないで、ゆっくり長女を待ってあげる時間をもつこと
◆うまく自分の気持ちを伝えられない長女に対して、急かしたり、ダメと言ったり、高圧的になることは、不公平だ。
みたいなことを言われた。
これは、私にとって、とてもとても重要なことだ。
だから、ここに残しておく。
忘れたくない。
注意の仕方について。
長女が、癇癪を起こして、私を叩いてきたときに
私が「お母さんは泣いてないけど、○○ちゃんに叩かれて、悲しいんだよ」
と言ったんだけど、
そういう叱り方は、2歳の長女には届きやすいとおもうと言われた。
自分の気持ちを伝えよう。
長女に気持ちが届くように。
母や妹の前で泣くのは恥ずかしかったけど、こうやって、育児の相談に乗ってもらえる場所があることに、私は救われている。