誰も見てねーだろうからここで殴り書きします


スプラトゥーンたのしすぎ。個人的なレビューを簡単に書かせてもらいます


@見てるだけで楽しい
最初はスプラトゥーンは話題になってんなーみたいな感覚でした。
正直買うつもりはなかったのですが、ツイッターの評価がすごく、さらに妹が購入してきたことより後ろから見ることに。
カラフルなイカがビシャビシャとマップを塗りつぶし、ポイントカウンターがインクを撃つたびに動き、敵をやっつけたりやっつけられたり最後のジャッジに毎回一喜一憂して盛り上がる兄弟たち

最近据え置きゲームは基本積みゲーにしてることが多く現時点で3〜4個クリアせず積んでるものがある私ですが、妹や弟のプレイを見て思ったこと

あ、これやらなあかんやつや

と直感で思いました
このやらなあかん、って感覚はモンスターハンター3rd以来でした、だいた5年ぶりかな。
あれだけハマっていたパズドラやモンスターハンター4や歴代のポケモンやメイプルストーリーでも感じ得なかったあの感覚、本当に久しぶりでしたね。

そしてイカ沼に手を出すことになった私です

A優秀なマッチングシステム
最初のチュートリアルでジャイロ操作に戸惑い、ジャンプボタンどこ?イカ潜伏できない!越えられない高台!みたいな状態からいきなりオンラインに放り出されます。
当然びびって一人用ヒーローモード……にいかずナワバリバトルをいちはやくやりたいがために勇気を出してナワバリバトルに飛び込みました。
ランク5〜13くらいの高いランク帯に引っかかりギャーごめんなさい状態でしたが、ビシャビシャに頑張って色塗りした結果、見事チームが勝利。その後も連勝を続け楽しく遊べました。

これ、やりこんだのちに気付いたのですがマッチングは基本キルデス比で決まるというシステムがありました。
つまり色塗りメインでキルを取らない人はそんな人としか当たらない、ということですね。
つまり、初心者がいきなりオンラインに飛び入りしても上級者にマッチングすることが滅多にないということです。初心者が一方的に上級者にもてあそばれず、上級者は上級者同士でガチの勝負に挑める快適な環境が作り上げられます。
ボイスチャット機能やファンメールもないため、自分が活躍できなくても味方から罵声が飛んでくることもありません。
初心者がいきなりオンラインに飛び行っても大丈夫な環境を見事に作られているのは素晴らしく感じさせられました。
B殺伐とした空気にならない
TPSゲームは外人がよく発狂していると親友からよく聞かされるくらいには煮詰まってくると殺伐としやすくなるゲームでもあります。
しかしこのゲーム、キャラのかわいさやブキもイメージがペットボトルだったり塗装用のスプレーだったり、発射するものもインクなため血なまぐささが一切ないというTPSゲームには珍しい要素があります。
また、キルを取りまくっても負けることも多々あります(実際に自分が15k6dで勝負に負けたこともありました)。キルがメインではなくあくまでも色塗りがメインになりやすく、また色塗りをしなければ敵に攻め込むこともできないため、イカに塗るか攻めるかを判断する必要があります。
当然塗りまくって生き残り続けるのも戦略のうちですし、TPSプレイヤーにはチャージャーで敵を蜂の巣にして足止めをしてもらうことも大切です。
また負けてもナワバリバトルであればポイントはもらうことができますし、1戦3分のため、敵がめちゃくちゃ強くて自陣が最終3%しか残らないような完全負け試合になっても、そのチームを抜けて別に入り直して気を取り直すこともしやすいテンポのいいゲームです。
ついついゲームを続けた結果、あれ?もう深夜だ…なんてこともしょっちゅうですね。