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なんと、一年ぶり。

どうも、色々と怒濤な一年終わりました桶乃です。
投稿が一年ぶりとなりました。本当に濃い一年でしたので、ブログを書く気力も無いくらいですね。

前回のブログにも書いてましたが、本気で転職しました。転職して半年経つのですが、去年の内に転職だけに留まらず、新たに子猫をお迎えし、更には引越しまでした次第です。想定外な二つが入り込み、大変でした。
子猫を飼うのはもう少し先の予定でしたので、全然予定してなかったんです。元々旦那の実家に長生きした猫が居ましたが、一昨年亡くなってました。なので、旦那の家族は猫を飼うつもりないみたいでしたので、私達の代になってからって思ってたんですよ。同居でしたし。でも、偶然里親探しをしている人がいるという話が旦那に来まして。しかも二匹。更に私は仕事を有給消化時期に近く、子猫の世話を出来ると言うタイミング。数年前の私なら、旦那も子猫を飼いたくて、家族からの同意を得られればすぐさまOKしてたと思います。多頭飼い夢でもありますし。でも、その時の私は違いました。喜びより不安が強かったんです。次の就職先がすぐに決まるとも限りません。それに、決まったとしても、仕事にかまけて子猫の世話を疎かにするのではないかと。仕事に慣れるまで心身共に疲れるのは当然ですし。そんな事を考えてると、ふと思ったんです。
独身で実家に暮らしていた私って、いくらお金を稼いで親にちゃんとお金をあげていたとしても、結局の所何だかんだで

『親に責任を押し付けていた』

って気付いたんです。私の実家にも猫は居ましたが、母が猫好きなので、私が疲れて自分の事しかせずに寝ても、猫の面倒は母が見てくれてました。なので、一人で面倒を見る事って実際無かったんですよ。つまり、猫の面倒を見るのは親任せだった。そう気付かされました。不甲斐無いですが、猫を飼う責任が今更ながら重く感じました。なので、旦那には断るように言ってしまったんです。もう猫を飼う気がない旦那の家族を説得してくれてたにもかかわらず。
正直、旦那は多忙な人なので子猫の面倒を見るのは私だけになるのは目に見えてたんです。
なので、断ってほしいって旦那に告げました。すると、思った以上にしょんぼりした顔になったのが分かりました。普段、そんなにしょんぼり顔ならないので(まぁ、男が頻繁にしょんぼりしてるのもどうかと思うけど)、悪い事した気分になりましたね。なんで、一日中考えました。本当にこの選択でいいのかと。この先、何があるかなんて分かる訳ないのに、好きな事、実現させたい事、手放していいのかと。元々、転職だって好きな事をしたい為の選択だったはず。極めつけは旦那のしょんぼり顔。これはまた腹を括るべき選択ではないかと、思い直して、「やっぱりお迎えしよう」って旦那に言いました。子どもみたいに「いいのー?」って不安そうだけど嬉しそうな顔してましたね。
そんなこんなで返事をぎりぎりまで保留にしてたので、多頭飼いの夢はなくなりましたが、一匹お迎えする事は出来ました。
随分と話が長くなりましたが、この子猫を迎えるまでの自分の心理とかを思うと、子どもを産む責任も近いものがあるのかなって思いました。猫と一緒にするなと言われそうですが、命の世話をする責任は同じだ、と思います。まぁ、子どもを世話するのは猫より大変なのは明白ですが。

さて、この時点では引越しはしてません。引越しの話はまた別の記事にでも書きたいと思います。

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