賃貸物件から引っ越す際、原状回復しなくてはいけないことになっています。
その一方で、住宅は必ず経年劣化しています。
破壊や破損が明らかな箇所は入居者のお金で修理しなければならないことが一般的ですが、壁紙の自然な退色や、モルタルの小さいひびなどは修理費用を請求されることはありません。
賃貸では、できるだけ現状のままで退去できるよう生活するのがいずれやってくる退去時を考えると賢明です。
私たちが引っ越し業者を決める際、日本通運(日通)が「引っ越しは、日通」のキャッチコピーとともに、よく知られた存在になりました。
昔から引っ越しサービスを行ってきた業者であれば、何とか引越社や、どこどこ引越センターなどの名前がついていたという先入観がありました。
ところが、運送会社は近年、家庭向けの引っ越しサービスに参入しています。
とりわけ、日通のように運送会社としても大手であればサービスもしっかりしています。
学校を卒業した直後、二部屋の賃貸を友達と一緒に借り、住んでいたこともあります。
ほとんどはペットを飼えないアパートで、猫と一緒に住みたい友達はその条件をクリアするのが大変でした。
二人で不動産屋に相談し、やっと条件に合う物件を見つけました。
引っ越しも早々にできて二人と一匹はとても幸せでした。
最近引っ越したのですが、準備で本当に疲れてしまいました。
マンションの高い階に住んでいたため業者さんに大きい荷物をおまかせしました。
けれども、それ以外の荷物はお願いしていません。
小さめの荷物で、自分で運べるものは今日はこれとノルマを決め、台車を借りて荷物を載せ、移動するという流れでした。
台車がこんなに使えるとは思いませんでした。
日々心配なく、安全に暮らせる環境とは家や部屋の中だけではありません。
隣近所との関係を保つことも、住環境の一部なのです。
円滑な関係作りのためにも、引っ越したら、ご挨拶を欠かさず行ってください。
必ず、何か手土産を持って伺うのが良いでしょう。
長々と訪問する必要はありませんから良い印象が伝わるようにしましょう。
どんな人間関係も、第一印象で決まります。