就職や転勤、あるいは一人暮らしを始めるなどで新しい住居が決まったら、今度は是非おおまかに、片付け始めから、終わりの目途がつくまでの、予定を立てておくと良いでしょう。


新居に運ぶ荷物の梱包などを、あまりにも早々にスタートさせると普通の生活を送る上で、困ることになるかもしれませんし、のんびりしすぎるとギリギリになっても引っ越し作業が終わらない、とう事態にもなり兼ねません。


順番としては、今現在の生活で特に必要としないものから始めてパッケージしていけばきっと間違いはないでしょう。


毎日快適に生活するために必要な環境は、家や部屋の中だけではありません。


近所との関係も住環境を構成しています。


住環境をよりよくするため、引っ越してきたら挨拶を早急に済ませましょう。


おみやげを用意した上で伺うのが良いでしょう。


挨拶に時間をかける必要はないですが、印象を良くするよう気をつけましょう。


第一印象を良くすることが肝心です。


引っ越しの前日までに、短時間で良いので当日の時程を確認するべきです。


いつ引っ越し業者が来て、予定の作業終了時刻はいつかなど、時間とやることの調整をしておきます。


できるだけ荷物は運び出しやすい場所に持っていき、業者さんと手伝ってくれる人のために飲み物を用意しておくことを忘れないでください。


熱中症予防のためにも、飲み物があると特に暑いときなら、みんなが嬉しくなるでしょう。


これから引っ越し作業を始めようとしているあなた、軍手を忘れていませんか?荷造りだけとっても、普段は使わないカッター類をたくさん使いますから、手を傷つけることも珍しくありません。


それから、大小さまざまな荷物を運ぶので荷物を落としたり、挟まれたりする危険性が高いのです。


安い軍手を選べば良いのではなく、自分の手のサイズに合った、滑り止め付きの軍手を準備することが大事です。


それで作業もしやすくなりますし、荷物も引っかかりが良く、安全に運べます。


引っ越しで大きい荷物を運ぶ際、特に気を付けたいことと言えば、なるべく大型家具の表面や、家電に傷をつけたり、壊したりしないようにすることでしょう。


新居の雰囲気に合わせて購入したおしゃれな家具などは、毛布を巻いたり、市販の緩衝材なども使用して注意深く運びたいところです。


新品のきれいな家具を新居に並べられる、と思うと嬉しくなりますが、細かいキズだらけにしてしまったりすると、とても損した気分になりそうです。