電気、水道、ガスなどと並んで、引っ越しの準備の中で忘れてはならないのが引っ越し先でインターネットが使えるかどうかです。


結構見落とされることが多く、引っ越しの手続きは全て終わったと思っていても、はじめて移転手続きが終わっていなかったことに気づいた、そんな方はどこにでもいます。


引っ越しが多い時期だと開通に数週間かかることも珍しくありません。


プロバイダーに移転の連絡をするだけでも、早めにしておくのが鉄則です。


まだ社会に出たばかりの頃に学生の時からの友達と一緒に住んでいたこともあります。


当時はペット不可のアパートがほとんどで、一緒に住む友達は猫を連れていたので猫を飼える物件を見つけるのが大変でした。


不動産屋さんにも何度も問い合わせてペット可の物件を探し当てました。


引っ越しもすぐに済ませて私も、友達も、猫も満足できました。


特に大きめ荷物を運ぶ時に注意しておきたいことですが、大型家具、家電などにはなるべく傷をつけたり、壊したりしないようにすることでしょう。


新居にマッチするよう購入した家具であったりする場合は、毛布を巻いたり、市販の緩衝材なども使用して注意深く運びたいところです。


新居にピカピカの家具、となるとワクワクしますが、運搬時に傷だらけにしてしまったら、少し気分が落ち込んでしまうかもしれません。


多くの方にとって、引っ越しの荷造りをするとき、緊張するのは割れ物の対応です。


その扱いには、最後まで気を遣わなくてはなりません。


まずは上手な包み方を心がけてください。


ほとんどの方は新聞紙を使うと思いますが、大きさには余裕を持たせ、紙の中央に底面を置き、一個ずつ包んでいきます。


包装に使う新聞紙はくしゃくしゃになっていた方が緩衝効果があります。


また、持ち手や取っ手など、飛び出たところがあれば、その部分だけを先に包んでしまいましょう。


引っ越しして住民票を動かすと、それに伴う手続きの代表が自動車など運転免許証の住所変更に行くことです。


運転免許証を写真付き身分証明書として使う場面は多く、住所変更の申請も、早めに済ませましょう。


転入した地域を管轄する警察署に、運転免許証と一緒に新しい住民票の写し(本人だけの記載で良い。


住所変更した後の健康保険証や公共料金領収書なども有効)を出した上で、必要事項を書いて出せば手続きは完了です。