快適で安全な住環境を構成しているのは家や部屋の中だけではありません。


近所との人間関係も、良好な住環境を作る要素だと思ってください。


円滑な関係作りのためにも、引っ越したら、ご挨拶を欠かさず行ってください。


挨拶の品を準備してから挨拶回りをした方が良いです。


挨拶は要点だけ伝われば良いので、印象を良くするよう気をつけましょう。


まずは第一印象です。


ご自分の車がある方は、引っ越しのとき自動車にも住所変更手続きが必要になります。


そこでナンバープレートも変わるのかどうか心配になるかもしれません。


答えはシンプルで、変更されるかどうかは陸運局の管轄地域が問題になってきます。


転出してきたところと、同じ陸運局の管轄ならナンバープレートはそのままで良いのですが、異なる陸運局の管轄であれば当然、ナンバープレートも変わります。


荷作りも終わり、明日が引っ越し当日となれば、忘れず当日の時程を確認するべきです。


引っ越し業者の人が何時に来て、何時に作業を終わらせて荷物を運び出さなければならないかなどの決められた時刻を確認し、人の動きを調整します。


荷物は運び出しやすいところまで移動しておき、当日の関係者のために飲み物を用意しておくことを忘れないでください。


少しでも飲み物があれば、特に暑いときなら、みんなが嬉しくなるでしょう。


学校や職場から便利なところに住みたい、家族が増えたり減ったりした、などの理由で人は引っ越しするのではないでしょうか。


その際、不要になったものや着なくなった服など思い切って処分して、身軽になって新居に向かうことが多いと思います。


それでも、引っ越しを機会に布団類を買い換えることは少なく、引っ越し先でも、引き続き同じものを使うようです。


毎日使うものであり、自分になじむものなので引っ越しが手放す機会にならないと思われます。


全て自分で行うのではなく、業者に依頼する引っ越しであれば、引っ越しの日程など大まかな枠組みが見えてきたら、業者から見積もりをとり、その結果を十分検討した上で、作業を依頼する正式な契約を交わします。


費用の問題で、荷物の全てまたは一部について自分で荷造りする契約であれば梱包材は業者が用意しているので、それを使って準備を進めておきます。


引っ越し当日は、作業の流れについてすべて業者に任せて大丈夫です。