引っ越しに向けて冷蔵庫の準備の仕方がわからず、当日慌てる羽目になることもあるようです。


前日までに、冷蔵庫については庫内を空にして、電源を切っておき、そのうちに水滴貯めパレットに水が貯まってくるので、全て捨てればもう大丈夫です。


庫内のもの、とりわけ生もの、氷などは前日までに食べきれるようにして、常温で保管できるものを買うように配慮し、冷蔵庫を使わなくても済むように準備しましょう。


引っ越し作業が効率良くいくかどうかは、天候に左右される面が多分にあり、特に雨の日などは、荷物の防水など、やることが増えます。


業者に荷造りを全部任せているのなら、荷物が水浸しになるような心配は要らないのですが、雨で渋滞などが起こりやすくなり荷物到着が遅れ、作業終了も遅くなるかもしれません。


スタッフの手を借りずに、自分で荷物を梱包をするなら、特に荷物の防水には気を使いましょう。


予想外の急激な雨にも対応できるよう天気が怪しい時には、雨対策を忘れないでおきましょう。


先日の引っ越しで、見積もりを出してもらったとき、えっと思うようなことがありました。


液晶テレビの運搬に限って保険をかけないと契約できないと言われました。


荷物の中には40型の液晶テレビがあったので、買ったときに30万円以上した場合、運搬の際に保険をかける決まりになっていると言われました。


安心のためと割り切って、約1500円の保険をかけましたが、どこの業者さんでも同じなのかずっと疑問に感じています。


あらゆる引っ越しには大小さまざまな問題が伴ってきます。


IH完備の家でなければ、ガスコンロをどうするかが問題になってきます。


私の引っ越しでは、新築の家だったので新しいガスコンロが用意されていましたが中古の住宅やアパートであれば、元々のガスコンロで間に合うこともあります。


注意しなければならないのは、ガスの種類です。


転居前のガスコンロが使えないこともあるのでガスコンロを引っ越し先でも使う場合や、買い換えを検討しているならば、どんな器具なら使えるかを確認しましょう。


引っ越し作業についてですが様々な荷物を箱などに詰めていく梱包作業は、自分で行なうことにしている人が殆どのようです。


しかし、いくつかのの引っ越し会社では、荷物の梱包を会社のサービスとして行ってくれるプランやコースがあります。


そういったシステムなら全部自分で頑張ろうとしないで、業者の手を借りることを考えましょう。


素人が行うより、プロなりの手順と方法に任せる方が確実です。


また、もし何か問題が起こった時には作業を行った業者がその責任を負って被害があった荷物の弁償に至る場合もありえます。