国民年金の人が転居を行いましたら、年金手帳の住所変更の手続きを行なう必要があります。
14日以内という期限のうちに、新居のある市町村の役所においてすみやかに手続きを行います。
国民年金手帳と印鑑があれば手続き可能です。
何かの事情で、本人が出向けない場合、形式に則った委任状が提出できるならしかるべき代理人が手続きを行なえます。
もう今時は、見かけなくなりましたし、ほとんと知らない人もいるようですが、引っ越しが終わったら、家族や引っ越しに関わった人たちと当たり前のようにソバを食べる、という古くからおこなわれてきた習慣があります。
元々は、ソバの形状に掛けて「細く長く」お付き合いをという、願いが込められていますし、ソバに越してきましたので、よろしく等という洒落っ気も込めて新居の近所の人達に振る舞ったり、もしくは配ったりしたと言うことです。
数年前になりますが、新居が完成してそこへ引っ越したのですが、自分のデスクトップパソコンを問題なく移動できるよういろいろな手立てを考えました。
引っ越しの時は、娘は3歳、息子が1歳だったのですが、写真データが全部パソコンのドライブ内にあったのです。
業者さんに運んでもらうとき、万が一のことがないようクッション材はたっぷり使いました。
パソコンが入っていることを知ると、実に慎重に業者さんが運んでくれたため傷もつかず、データも全て無事でした。
手際よく準備を進めていく行動色も、引っ越しには大事なのですが、常に頭に置いておきたいのは引っ越しにかかる費用を節約するということです。
なんだかんだとお金が必要になり、推定していた予算を大幅に超えてしまうことも珍しくないのです。
出来るだけ安く見積もってもらえるかどうかが要点になりますから、一括見積もりサイトを活用し、一番自分に合った業者を選ぶようにしましょう。
住民票を動かすと、絶対しなければならない手続きの中で大事なのが運転免許証の住所変更届です。
運転免許証は幅広く使える写真付き身分証明書なので、住所変更の申請も、早めに済ませましょう。
転入先から最寄りの警察署へ行き、運転免許証、新しい住民票(本人分、写しで良い。
住所変更後の健康保険証とか公共料金領収書なども良い)を提出して、必要事項を記入して少し待てばすぐ変更できます。