日通が引っ越しも扱っていることは、誰でも「引っ越しは、日通」のテレビCMを思い出すくらいかなり浸透してきました。


昔から引っ越しサービスを行ってきた業者であれば、何とか引越社や、どこどこ引越センターなどの名前がついていたというのが当然だと思っていました。


ですが、今は運送会社の多くが引っ越しサービスを家庭向けに行う事業を増やしてきました。


日通のように、運送会社の中でも有名な会社なら、引っ越しも安心して任せられます。


自分は単身世帯の引っ越しだったので、大きい家具の移動は業者に依頼しましたが、お金をかけたくないので、後は自分たちで持っていきました。


ものの移動だけ終わらせて、転入届を市役所で出してきました。


どうしてもばたばたするものですが、力を貸してくださる方もたくさんいて、本当にありがたいことです。


その日のうちにご近所さんに挨拶に伺い、手続きも荷物の整理も山積みですが、一つずつ片付けます。


我が家では今、ドラム式洗濯機を使用しています。


少し前に転勤により、引っ越しをしました。


新居に引っ越しの荷物が届けられた時、濡れて水を含んだダンボールに気付きすぐに業者に電話をしました。


原因は、洗濯機でした。


ホースの中の水がそれが流れ出てしまい、誰も気付かないまま運んできてしまった、ということです。


他の荷物に水が染みた、というようなこともなく、大した実害もなかったのですが、まさか、洗濯機のホース内の水を抜く、という発想はありませんでしたからまた引っ越しの機会があれば、その時は忘れないでおきます。


安全で快適に暮らせる環境とは、家や部屋の中だけで完結するものではないでしょう。


近所との人間関係も、良好な住環境を作る要素だと思ってください。


よりよい関係づくりの手始めとして、引っ越し時の挨拶はその日のうちに済ませるべきです。


挨拶の品を準備してから訪ねることが大事です。


長々と訪問する必要はありませんから良い印象が伝わるようにしましょう。


はじめの印象は、後々までの人間関係を決めるものです。


居住地を変えることにより、転出・転入の手続きをしますが、転居後には変更しなければならない事柄も少なくありません。


引っ越し後も固定電話を使う場合、番号が変わることがよくあるものです。


引っ越しが決まったら、NTTに連絡してください。


この回線を引っ越し後も使うために、どんな手続きが必要かきちんと理解しておきましょう。


ご存じの通り、固定電話の番号は、市外、市内局番、個別番号の順になっています。


もし、転居先が同じ市内局番の地域だったら同じ電話番号を使うことができます。