引っ越しを控えて新居へ運ぶか、もしくは捨ててしまうかという荷物の仕分けをしてみたら、意図していなくても、どんどん粗大ゴミが増えてきます。
転居に伴う粗大ゴミは通常はゴミ収集日に持って行ってもらうことはできず、とにかくまず、自治体に粗大ゴミの処分について聞いて処分します。
自治体によりますが、処分場に持ち込んだりもできるようです。
粗大ゴミを残しておくと、引っ越し日に作業が増えて厄介ですから、余裕を持って処分しておきます。
一回引っ越ししてみれば必ず行ってきたことですが、旧居のガスを解約しなくてはなりません。
引っ越しは私も何度か行いました。
解約はそんなに難しいわけではありません。
ところが、転居までに解約が終わっていないと、転居後のガス代も請求される羽目になりますので確実に終わらせてください。
こうしたケースでは、引っ越した後もその月の使用料は全て料金の支払いは自分のところに来るのです。
数多くのものに囲まれた生活を送っているとすれば、引っ越しの最大の障壁は荷造りが終えられるかどうかです。
その方の整理能力に対し、ものが多すぎて本当に荷造りできるのか自信がなくなってしまったら引っ越しそのものをあきらめたくなってしまいそうですが、引っ越しを一つのきっかけにして処分に専念すれば一番楽なのは自分自身です。
いよいよ明日は引っ越し、という日には、引っ越しのタイムスケジュールを確かめてください。
引っ越し業者の人が何時に来て、予定の作業終了時刻はいつかなどを確認しておきましょう。
全ての荷物は搬出しやすい場所にまとめておきます。
業者さんと手伝ってくれる人のために冷たい飲み物が飲めるようにしておきましょう。
作業が終わったところで、飲み物を出せば夏場は本当に喜ばれるものです。
引っ越しの際の出費について、思っていたより高い、と感じる人が多いのはエアコン関連です。
エアコンを取り付けたり、外したりするのは、専門家の仕事になりますので、エアコン取り付け工事一台に一万円くらいはかかるのが普通です。
もし、エアコンの工事も引っ越し作業としてサービスでついている場合はそんなに高額になることはなさそうです。
しかし、エアコンを荷物として移動させるだけなら、どこか別の業者に取り付けを頼むか、それとも、新品を買ってその店に取り付けを頼み、古いエアコンも引き取ってもらうようにするか等々どちらが安く済むか、また手間がかからないか、十分検討するべきです。