引っ越しをすると、どうしても要らないものが出てきます。
こういった物を買い取ってくれるサービスを行なう引っ越し業者があって、ずいぶん好評のようです。
大型収納家具からブランド品、あるいは大きなテーブルや応接セットといったものまで、不用品の種類は多くなりがちです。
買い取ってほしい品物がたくさんある時は、買取サービスを重点的に行っている業者を使うと便利です。
そういった業者は、たいてい、しっかりとした査定をしてくれるものですし、品物の種類ごとに買い取り先を探さなくて済みますね。
家の中にあるものを引っ越しの時に見直すため、不要品はどこの世帯からも出ます。
悩ましい問題ですね。
ぜひ覚えておいてほしいのは、引っ越し業者の不要品引き取りサービスの活用です。
大型家具など、業者の中にはもともと有料で処分するべきものを資源のリサイクルなどの名目で無料回収を行うところもあるので引っ越し業者に聞いてみてください。
就職や転勤、あるいは一人暮らしを始めるなどで新しい住居が決まったら、簡単なもので充分ですから、自分の引っ越しの日までの、作業プランを作っておくと役に立ちます。
引っ越しの準備をあまり早い時期に始めてしまうと今の生活に支障が出てくる可能性がありますし、遅すぎる場合は後から忙しくなってしまいます。
まず手をつけていきたいのは、今使っていない本や道具、衣類などで、これらから最初に片付けていけばきっと間違いはないでしょう。
引っ越しで住民票を移すと、必ずしなければならない手続きの代表が運転免許証の住所変更届です。
いろいろなところで、写真付き身分証明書として運転免許証が使われるので住所変更の届は早く出した方が良いのです。
引っ越した先の管轄警察署に、運転免許証、新しい住民票(本人分、写しで良い。
住所変更後の健康保険証とか公共料金領収書なども良い)を提出して、届を書いて出すだけで手続きは比較的早く終わります。
いつ引っ越しするか決まった時点で絶対欠かせないのは転出届を提出し、受理してもらうことです。
この転出届、現在住んでいる市区町村で役所窓口で手続きするのが一番簡単ですが、郵送で送ることもできます。
転居する本人が忙しく、手続きに行けない場合は、委任状を添えれば、代理人が提出しても問題ありません。
実際に転居する2週間くらい前から、届を受け付けることが多くの自治体で可能になっています。