生活に必要な手続きとして、電話回線の引っ越しもよく考えてみましょう。
今は、固定電話があるのは当たり前という状況ではありませんが、やはり電話回線を使い続けたいとすれば、いずれかの電話会社と契約するなど、手続きが必要になってきます。
書類の往復に手間取っていると、電話が使えないことで生活の一部が不自由になるので、いわゆる引っ越しシーズンならば、なるべく早く動き出すことをおすすめします。
賃貸の部屋から引っ越しをする場合には、立会いとよばれる、お部屋チェックがあるのです。
管理会社から、担当者が来て、室内の状態をくまなくチェックする訳です。
これを済ませて晴れて退去、となるのです。
ケースごとに多少違ってきますが、払うべき公共料金の支払いはきちんと済ませておかないといけませんし、部屋の鍵は、自分で作ったスペアも入れて、全て返却します。
居住地を変えることにより、様々な形で届を出して、結果として変更を迫られることもあります。
固定電話の番号は、その最たるものです。
NTTに住所変更の申し込みをして同じ電話回線を使い続けるために、必要な手続きは何か知っておくことが大事です。
ご存じの通り、固定電話の番号は、市外、市内局番、個別番号の順になっています。
もし、転居先が同じ市内局番の地域だったら引っ越ししても電話番号は変わらないことになります。
先日、土日を使って引っ越しました。
新居に入った日、夕方、部屋の電気をつけて、「ここに住むんだ」と実感がわきました。
そんなこともあって、その日の夕食はちょっとぜいたくをして宅配のピザとお寿司、お気に入りのワインを並べてみんなでささやかな乾杯をしました。
まだ残っている片付けもがんばります。
引っ越し作業が効率良くいくかどうかは、天候に左右される面が多分にあり、激しい降雨などがあると、防水の徹底など、作業が増えて時間がかかってしまうでしょう。
荷造りから何から一切を業者に任せている場合は、荷物がびしょ濡れになってしまうなどの心配は不要ですが、雨による渋滞で引っ越し先にトラックの到着が遅れることはよくあります。
梱包、開梱を自身で行うなら、ビニールで覆うなど、雨天時の対策はかなり大事です。
予想外の急激な雨にも対応できるよう防水対策をやり過ぎてしまう、ということはないはずです。