どんなことでも同じですが、引っ越しも段取りが大切です。
数と大きさを考えながらダンボールなどの梱包材を揃え、使わないものをまず梱包します。
日々使うものは予め別にしておいて、他のものをものの種類で分けながらさくさくと梱包していきます。
ダンボールの外側には、中身の種類を書いた紙を貼ることで片付ける手がかりになります。
ライフライン関係も、転居の手続きがあります。
忙しくても、必ず終わらせましょう。
引っ越しには慣れていると思います。
いつガスを止めたら良いかとよく聞かれます。
だいたい、引っ越し当日にガス会社の方に来てもらいました。
どうしても、引っ越しの準備をしていると体力も使いますし、汗もかくため引っ越しの前日は、どんなに遅くなっても最後のお風呂に入り、疲労を回復させたいのです。
また、当日寒くても温かいものが飲めると、ふと緊張が解けることがあります。
引っ越しを翌日に控えたら、寝る前に必ず当日のスケジュール調整をしましょう。
何時の約束で引っ越し業者が来るか、作業終了の目標は何時かなど、時間とやることの調整をしておきます。
全ての荷物は搬出しやすい場所にまとめておきます。
業者さんと手伝ってくれる人のために飲み物を用意しておくことを忘れないでください。
搬入が終わったら、飲み物を出すことで夏場の引っ越しでは感謝されるでしょう。
引っ越しをしようという時に、必要不可欠なものを挙げるとするなら、とりあえずダンボールを外すことはできません。
荷物を運ぶには、梱包しなければなりませんが、この時にダンボールが必須です。
重量のあるものは小さい箱に入れるなど、使い分けられるように大小揃っていると作業しやすいはずです。
荷物が多い場合はダンボールも大量に必要になりますし、心もち多めに用意しておくと、安心かもしれません。
無料で入手したいなら、スーパーなどお店でもらえますし、新品をホームセンターなどで買うこともできます。
ですが、何と言っても、引っ越し業者の用意するダンボールを使うのが強度や扱いやすさを考えると、おすすめです。
これまでの人生の中で、引っ越しが多くない方にとっては往々にして、引っ越しは一生でも生活の一大転換になる出来事ですが、それにまつわる想定外の事態もあるかもしれないと考えておきましょう。
引っ越し当日の忙しさは当然ですが、多くのことを同時にこなそうとし、想定外の事態が生じると、全体の予定が狂ってしまうこともあるので予定は余裕を持って立てておき、前日までにやり残しがないようにしておかなくてはなりません。