引っ越しもいろいろな方法がありますが、私の場合は自分たちで運べないものだけ業者にお願いし、他は自分たちの車で移動しました。
ものの移動だけ終わらせて、市役所に行って住民票の移動も終えてきました。
あちこちで思いがけないことがあっても、いろいろな人が手をさしのべてくれて本当にありがたいことです。
両隣にも挨拶に伺いました。
一つ一つ荷物を開けはじめ、後片付けに取りかかりました。
家移りを経験した方なら必ず行ってきたことですが、ガスの解約は転居前に終わらせなければなりません。
自分の引っ越しでも経験してきたことですが、さほど難しくない手続きで解約できます。
ところが、転居までに解約が終わっていないと、転居後のガス代も請求される羽目になりますので決して忘れてはなりません。
その際、転居後も月末まで自分が支払うルールになっています。
引っ越し作業に最も影響を及ぼすのがお天気です。
どういうことかというと、特に雨の日などは、荷物の防水など、やることが増えます。
荷造りから何から一切を業者に任せている場合は、防水などは徹底してくれますから、荷物が傷む恐れはないはずですが、雨天時の道路事情により到着が大幅に遅れるなどの影響は出るでしょう。
業者スタッフに任せず、自分で荷物の梱包を行なうのなら、特に荷物の防水には気を使いましょう。
予想外の急激な雨にも対応できるよう防水対策をやり過ぎてしまう、ということはないはずです。
私は引っ越し経験があるほうだと思います。
どこでガスを止めるかはいろいろな意見があると思いますが、事情が許す限り、引っ越し当日にガス会社の方に来てもらうようにしています。
どうしても、引っ越しの準備をしていると体力も使いますし、汗もかくため引っ越し前夜こそ最後のお風呂に入り、それまでの疲れを癒やしたいと思うからです。
それに、当日になっても温かいものを飲むと自分も周りの人もホッとできますよね。
引っ越しも、単身世帯だとベッドを置くべきかどうか考えることがあります。
ワンルームに引っ越すとすると、ベッドがあると相当狭くなります。
まして、ドアが小さい住まいであれば、業者に依頼しても新居の入り口からベッドを入れられないなどの大変な話もあるようです。
引っ越しを機会に、ベッドを処分して布団生活を試しに始めてみると部屋をより広く使えるようになりますよ。