引っ越しの前にすることとして、まず必要になるのが市区町村役場への、転出届の提出です。
これは、今住んでいる市区町村で手続きします。
役所の窓口で手続きすれば、すぐ受け付けてもらえますが、また、郵送での受付も行っています。
また、平日昼間に役所に行くことが難しいなら、委任状を添えれば、代理人が提出しても問題ありません。
実際の転居の2週間程度前から、転居届を出すことができる自治体がほとんどです。
どんな人の引っ越しにも、必ず関わってくる手続きに、各市区町村の役所で、転出と転入の手続きをすることがあります。
転出届は転出する市区町村の役所でもらいます。
その後、転入先の市区町村の役所に届け出て転入届を出して転入手続きをします。
当たり前のこととして、転出届を持って行かないと転入届の提出もできないことに気をつけた方が良いです。
これを忘れると他の手続きも進まなくなるので他の手続きに優先して、まず終わらせておきましょう。
業者に支払う引っ越し費用は、同じ内容の引っ越しを依頼したとしても引っ越す時期によって決まります。
特に、年度末や夏、冬の休みでは引っ越しの依頼が多いので、どの業者も高めの料金設定になっています。
その点では、可能ならば繁忙期以外の閑散期に依頼できると相対的にお得な引っ越しができることになります。
業者によっては、時期によって倍近く費用が違うところもあります。
この前の土日で、引っ越しを済ませました。
荷物の移動が終わって、夕方、部屋の電気をつけて、「ここに住むんだ」と嬉しくなりました。
その後、思い切って奮発し、ちょっとぜいたくをしてピザの宅配、お寿司、そしてお気に入りのワインで引っ越しの無事完了を祝って乾杯しました。
新しい生活にわくわくしています。
就職して、通勤に便利なところで一人きりの賃貸生活をすることになった時は、新しい部屋に持っていく荷物がほとんどなくて、これしかないと思ってクロネコ宅急便を使って引っ越しました。
衣類と仕事用の本とか、梱包してみたらダンボール10個もないくらいでした。
なので、トラック借りて運送したりするより、もっと格段に安く済みました。
布団とか、ちょっとした家具とかはもう後から新しく買うことにしていましたからこんなやり方もできました。