引っ越しの時、エアコンに関しては手間とお金が掛かり勝ちです。
しかし、退去するのが賃貸住宅の場合なら、物件を管理をする立場の人に部屋のエアコンを、設置したまま残していくことが可能かどうか一応問い合わせてみるのがおすすめです。
部屋の管理をする側としては、エアコン付の物件を次の入居者に用意できるわけですし、そのままにしていって良い、という答えが得られる場合もあります。
そうやってエアコンを置いていくことができれば取り外し工事の料金がかからなりますから、幾分か費用の節約ができるでしょう。
毎日快適に生活するために必要な環境は、住居の中だけだと思ったら大間違いです。
ご近所との関係があればこそ、住環境が成り立つのです。
その第一歩として、引っ越しの時の挨拶はその日中に終わらせましょう。
無難なおみやげを用意して訪問することを忘れないでください。
簡単な挨拶と、ご近所に伝えなければならないことが言えれば良いので、印象を良くするよう気をつけましょう。
どんな人間関係も、第一印象で決まります。
荷造りはいろいろ手がかかるものですが、食器を包んで詰めるのは確かに大変です。
必ずといっていいほど陶器やガラスの割れ物が含まれ、慎重に包んで詰めていかないと開けてみたら壊れていたという事態になりかねません。
ここのところ、薄いガラスで作られたグラスも増えています。
薄いガラスでできた食器類は、内側に新聞紙などを詰めてから、外からも包み、また、専用の箱があるのでそれに入れるなど、何重にも注意をして荷造りしておくと破損の可能性はかなり低くなります。
今日においても、引っ越し時の挨拶はご近所トラブルを未然に防ぐという意味でも欠かすことが出来ません。
挨拶には贈答品も必要になりますが、のし付けをどうするのが良いのかが難しい問題ですよね。
あまり堅苦しいものも良くありませんので、外のしを選ぶようにしましょう。
表書きにはご挨拶、のし下には自分の苗字を記載すれば完璧ですね。
私たち一家の引っ越しの時は当時1歳になる子供がいました。
1歳児とはいえ新しい環境に慣れるまでの間、少しストレスを感じていたようです。
案外多くなっていた子供のものは、引っ越しを機に使わなくなったおもちゃなどを整理しました。
いろいろ片付けていて母子手帳があったので、今まで書いたところを改めて読みました。
ほんの少し前のことでも、妙に懐かしく思いました。