退職して年金をもらうようになると、今までとは全く違う生活になります。
思い切って、環境も変えてみませんか?いま現在、マンションにお住まいか、持ち家かにかかわらず、生活パターンが大きく変われば、住まいが合わないことも往々にしてあるものです。
特に、賃貸にお住まいのご家庭では家賃負担が大きくなることが予想されます。
これからの生活に合った環境に引っ越してみるのも選択肢の一つでしょう。
引っ越しには慣れていると思います。
いつガスを止めたら良いかとよく聞かれます。
今までは、引っ越し当日に解約することが多かったです。
引っ越しが近づけば、その準備で体力の消耗もかなりのものですから、引っ越し前日には、夜遅くなってもお風呂で手足を伸ばして温まり、それまでの疲れを癒やしたいと思うからです。
それに、当日になっても温かいものを飲むと気持ちが休まるのです。
家族の人数が多く、荷物も多いので、引っ越し作業はもう、ほとんど業者にお願いしております。
ですが、いつものことながら、いつ心付けを渡したらいいのか、タイミングを判断できません。
料金は料金としてちゃんと払うにしても、長時間の大仕事をこなしてくれましたから、働き者の皆さんに、自然に感謝の気持ちが湧きあがってきます。
飲み物一人あたりペットボトル一本ずつと各人に千円ほどを手渡しておりますが、皆さんはだいたいお幾らほど、そしていつ渡しているのか、知りたいところです。
生活に必要な手続きとして、電話回線の引っ越しも考えなければなりません。
今どき、固定電話は絶対必要とは言えませんが、引っ越しても生活に電話回線が必要だったら、引っ越しても電話回線を使えるようにするための手続きを忘れてはなりません。
手続きがもたもたしていると電話が使えないことで生活の一部が不自由になるので、いわゆる引っ越しシーズンならば、なるべく早く手を打つに越したことはありません。
近頃では、だいぶん廃れてしまったようですが、引っ越しをすると、家族やあるいはお手伝いの人たちと、みんなでソバをたぐる、といった面白い習慣が、かなり以前からありました。
どういった由来があるのかというと、ソバの形から細く長くお付き合いを致しましょうという意味をこめたものと、それから、この度お「ソバ」に引っ越してきたので、以後お見知りおきをというダジャレもこめてご近所のみなさんに振る舞ったのが、始まりだと言われているようです。