もうすぐフェスタも終わりですね。

てな訳で、珍しく店番をするアルーシャ。

フェスタのスレッドを見てみると、結構な人がグールジュースを頼まれていてビックリしました。

当初は「2、3杯出るくらいかな?」と思っていたもので。

そして全く売れていないベリージュース。

笑いながら怒る芸(?)で有名な竹○直人さんの真似が出来る、分かりやすいネタジュースだったりするのですが。

まあ、お連れさん必須みたいな飲み物ですからね。

ツッコミ不在でボケても虚しいでしょうし。

たぶん余ったベリージュースはブラウニー達が飲んで、アゴをしゃくらせた時の城之内くんの物真似、みたいな事をして遊んでいると思います。

そういうアホ可愛い子達なので。

業務上横領になりますけどね。

そのくらいはアルーシャもバンシーも許している(というか炎天下の中で頑張ってくれてますしね)ので、特にお咎めとかはありません。

どうでもいい事ですが、アルーシャが教導官に提出したレポートの内容は『金属の経年劣化による含有魔力の減衰量の調査、及び錬成を行った際における変調の差異について』という、かなり真面目な物だったりします。

でもそれっぽいタイトルは付けていますが、中身は割とやっつけ仕事なんですよね。

適当に金属を買ってきて、年代測定をして、それから魔力量を計って、後は小型のゴーレムを作って金属毎に何か違いが有ったかを調べて、それをそのまま書くだけですから。

金属の扱いとゴーレムの作成に長けているアルーシャからすれば、3日もあれば事足りる実験内容だったりします。

本を沢山広げていたのは、他の錬金術師の研究内容と何が違って何が同じなのか、といった事を書くための参考資料として部屋から持ち出していた訳です。

いや、ホントにどうでもいいですね。

でも実は、こういう細かく描写しない所を考えるのが結構好きだったりします。

ちなみに、レポート用に作ったゴーレムはブラウニー達にプレゼントしているので、もしかすると小型ゴーレム(動かない)で遊んでいるブラウニー達を描写する日がくるかもしれません。

まあたぶん、忘れちゃうと思いますけどね。

私とブラウニー達の記憶力なんてそんなものです。

私とブラウニー達が小型ゴーレムの事を覚えているのか、それはその時にならなければ分かりません。

予定は未定なのです(なのですー)。