呪いの一族として生を受け、幼少期に悪魔とも契約を結んだエリザルカ嬢。

そのエリザルカ嬢の決意の場に乱入とか、我ながら空気とかガン無視。

ペ、ペティットの規約的にはOKだから(震え声)

まぁ背後も山羊もエリザルカ嬢大好きなので、空気読まない乱入でも後悔はしてないです!

愛は全てに優先される!←

基本的に子供には優しいけど、それが敵――しかも友達の敵なら容赦なく殺しに掛かる、それが山羊のジャスティス。

それにしても山羊、捨て身が多くない?

避けたら時間が掛かる→じゃあ突っ込もう!

という、とにかく最短で息の根を止めに掛かる山羊。

まぁ山羊ってばパワー系じゃないので、シーフとかアサシンとかの戦い方の方が本職ですからね。

脳天だったり顔面だったりと、狙いが正中線という徹底したキリングスタイル。

大概は通用しないんですけどね。

結局、今回も相討ちスレスレでしたし。

ちなみに右腕をやられた時の表現が『貫く』ではなく『斬る』とかだったら、千切れ掛かるではなく腕がスパーンされていました。

エリザルカ嬢の呪いのおかげで、欠損山羊というニッチなニーズを満たさずに済みました。

ザス氏のイベントと合わせると、そろそろ致死ギリギリの血液を失ってるかもしれません。

が、山羊はそこそこタフなので大丈夫です。

シシムラ氏の造血剤と回復のおかげでもあります。

さすがに腕を抉られた時は「リザードパウダーで悶絶コースかな?」と覚悟していたんですけどね。

でも蓋を開ければ五体満足で。

ハゲの呪いの時といい、こうして幾度となく皆様に助けて頂いて本当な山羊は幸福者です。

山羊だけではなく、小娘も写真家も助けてもらってばかりなんですけどね。

……これ、単に背後がヘボいだけなのでは?

………………。

…………………………。

うん、いや、うん……。

か、考えないようにしましょうか。

とにかく!

山羊はエリザルカ嬢を応援しております!

エリザルカ嬢の帰還、その予定は未定かもしれませんが山羊はずっと待っとるよ(お婆ちゃん感)