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ただの雑記 〜その49〜

皆さん、良い夢は見ておりますか?

私は毎日、寒さでそれどころではありません。

夏の暑さも苦手ですが、冬の寒さもどうにかならんもんでしょうかね。

まあ、どうにもなりませんね。


さて、先日、夢の世界へ行った写真家。

あれ?

小娘は?

山羊は?

仔犬は?

そんな疑問を持たれている方……は居ないと思いますが、万が一にも居られた場合の事を考えてその理由を書いておきます。


小娘の場合――

小娘は物持ちが良いので幼少から使っている物や大事にしていた物は全て、物置に置いてあります。

なので夢の博物館に寄贈される事がなかった、というのが理由です。

以前、ティート君に小娘が小さい頃に使っていた魔術の参考書を貸し出した事がありますが、それも上記の物持ちの良さ故です。

ですが、一番の理由は……最も大切な無くし物が両親だから、でしょう。

人物写真は大丈夫のようですが、人そのものは博物館には置かれていないようですからね。


山羊の場合――

これは実に単純で、使っていた物に未練が無いからです。

初期の頃に小娘から贈られた盾が壊れた際にはブチギレたりしましたが、既に無くなった物は無くなった物で仕方ないと割り切ったので、今更どうとも思ってない訳ですね。

良くも悪くも物への執着が薄いのは山羊の初期からの設定ですから。

逆に仲の良い人への執着は人一倍ですが。

それも手元から離れたのなら追いはしませんしね。

冒険者なので財宝集めは好みますけれど。


仔犬の場合――

こちらも単純に、思い入れがある物がない、からです。

正確に言うなら、思い入れのある物は手元にあるから、ですね。

何せ生まれが最底辺で何も与えられていなかったので、過去の持ち物そのものが無いと。

元奴隷の賭博師の場合もほぼ同じ理由です。

そこに付随して、小娘と同じく最も大切なものが亡くした初恋の人だからですね。

以上の理由から、私のPCの中では写真家しか夢の中へ向かわせられるキャラがいなかった訳です。

そんな裏話。
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