山羊の場合、ダイス云々以前の腕前なので仕方がないとは思うのです。
でも、リーオン君のダイスまで塩対応する必要はなかったんじゃないかな!?
聞いてますか、ダイスの女神様!?
とはいえ、結果だけを見ればそんなに悪いものでもなかったと思います。
手順はリーオン君に教えてもらいましたから、少しは山羊の失敗も減るはず。
一応、山羊もただ焼いたりする料理(BBQ的な物)なら普通に出来るんですけどね。
え? 鹿蟹肉はどうだったのかって?
ア、アレは食べた部位のせいだから(震え声)
それにしても、ディアンドルを着せたのに提案する料理が悉くアラビーナ方面という。
アラビーナ方面の血筋で、アルヴェインで生まれ、ペティットに移住して、アイスベルグに泊まり、北世界の伝統衣装を着て、アラビーナ方面の料理を作るという。
これもう分かんねーな状態。
ちなみに最後のハリラですが、必ずしもレモンの絞り汁を入れるとは限りません。
ひよこ豆とトマトさえ使ってればOK、くらいのアバウトな料理なので。
というかアラビーナ方面の料理はそんなのが多い気がします。
ポトフとシチューも味のベースが違うくらいの差しかありませんし、割とそういうものなのかもしれませんが。
などと言うと、各方面からお叱りを受けてしまうかもしれませんね。
背後はたまに親戚から百合根のお裾分けを頂く事があるのですが、その量が半端じゃないので小さく刻んでハンバーグに混ぜたりします。
百合根ハンバーグ。
ホクホクして美味しいですよ。
分量は考えないといけませんが。
あとは茶碗蒸しとか。
……うん、止めよう。
この時間にこの話は胃に優しくない。
次の料理教室はあるのか、そして山羊の腕前は改善されるのか、その予定は未定です。