ヘタレ写真家の異世界探訪記

明日もイベントがあるようですが、その前にもう１つくらい依頼をこなしておこうかと、暴君児と戯れに。

一応、ソロのままだと依頼は失敗になる予定でした。

山羊は育児(？)慣れしているので滅多に子供に手を上げませんが、代わりに遊具とかに八つ当たりをして出禁になるとか、その辺りでオチを着けようかなと。

でもリーオン君が来てくれたので一安心。

賭博黙示録とかおままごと(ハード)とかになりましたが、無事に依頼は完了。

リーオン君の吐露。

確か以前にも「バカやったら止めてね(意訳)」的な事を言われていたところからするに、リーオン君は自分の中の仄暗さ(陰キャ的な意味でなく)に思うところがあるようで。

クミホちゃんにも以前「ウチのご主人の事は任せましたで！」的な視線を送られましたね。

あの能天気山羊が何処まで役に立てるかは分かりませんが、その時があればすっ飛んで行くのではないでしょうか。

最大の敵はリアル。

誰も勝てないからね、仕方ないね。

疑う事が信頼に繋がる。

山羊もですが、小娘にもこの信条はあったりします。

小娘も？とお思いの方が居るかもしれませんが、疑いのベクトルが少し異なるだけで小娘もそうなのです。

まぁ小娘の場合は平等や公平を保つための疑いですから、疑うと同時に信じようともしているのですが。

山羊は疑うのと信頼するのを交互に行い、小娘は同時平行で行う感じでしょうか。

仔犬は……そもそも根本的にまだ他人を信用していないっていうね。

多少性格は丸くなりましたが、まだまだ口も悪ければ猜疑心も強いので。

写真家や賭博師も疑いはしますが、やはりベクトルが異なります。

ただし使い分けが出来ているとは言わない。

明日は調査団イベント！

もちろん山羊も参加させて頂く所存ですが、背後としては非戦闘系PC様の活躍が気になるところ。

自分が暴れるのも楽しいですけど、人様のロールを見て「こういう演出もあるのか！」と新しい発見をするのも楽しいものです。

ナリキリも２年を過ぎ、３年目に入りましたが、まだまだ学ぶことは多いと痛感している次第。

その痛感を活かせるかは予定は未定ですが。