今日もよく晴れた一日だった。窓からの日差しが暖かいからか、らいちが私のベッドでお昼寝。よく寝る子だ。

 煙草がきれそうだったので家の近所のコンビニへ行った。冬休みのドライブ中らしき家族連れが何組かと、カップルとかでいっぱいなのに店員は若いオニイチャン二人だけ。
 私の前にいた一組の家族連れの小さな子どもたちが、ソフトクリームがほしいと騒いでいた。パパがレジのオニイチャンAに注文すると「えーっと、バニラですか…うーん…」と困った様子。すると、その隣のレジのもう一人のオニイチャンBに「ソフトクリームお願いしていいですか?」と助け船を求めたが、オニイチャンBは仏頂面で「無理です」と即答(笑)。オニイチャンBは贈り物の包装で手が離せなくて焦っていたのだ。
 仕方なくオニイチャンAは慣れない手つきでソフトクリームを作り始めたが、なかなかクリームが出てこなくて大パニック!その間にもレジには行列が…。結局、ソフトクリームはハパによってキャンセルされたのだった(笑)。いつもはオバチャン店員が手慣れた手つきで切り盛りしてるのに、今日は野郎二人だけ。大変そうだった。チャンのお店はキッチリした雰囲気で動いてるのを見てるから、チャンがもしお客で入ったら相当イライラしただろうと思う(笑)。「何モタモタしてる。貸してみろ!」とか言って飛び入りでやっちゃいそうだ。

 チャンと言えば、チャンのお店の近くで働いてる甥っ子の情報によると、昨日の朝と夜中に彼を目撃。店内を走り回っていたそうだ。そして今朝も忙しそうに配達の準備をしていたという。疲れた顔をしてたとも…。やっぱり忙しいのですな。店長になって初めての年末年始だけに、必死なのかもしれない。それなのに私は連絡が来ないとか騒いでいるなんて最低だよね。自分勝手すぎると反省!そっと見守ることにする。すごく会いたいから会いに行っちゃうかも…。

昨夜観た作品は『歓喜の歌』(2007年)
 市民文化会館で働く飯塚主任(小林薫)は、似たような名前の二組のコーラスグループを聞き間違えて、大晦日のコンサートホールをダブルブッキングしてしまう。双方に必死で掛け合うも、どちらも一歩も譲らず大問題に発展した。何事も適当に生きてきた飯塚だったが、この二組のグループの板ばさみになり頭が痛い…。
 落語家・立川志の輔の同名落語を『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の松岡錠司監督が映画化したものです。美輪明宏さまが「今まで弱い女や強い男に会ったことがない」ってよく言うけど、この作品を観ると一目瞭然!男の人は弱々しくて、女は強い(笑)。スラップスティック(どたばた喜劇)で面白かったですよ。落語をこれだけの話に持ってきたのに脚本がよく出来てるのがすごい。クライマックスの大合唱シーンは圧巻です。出てくる俳優がほとんど舞台の人たちなのでいい意味でアクが強かったり、いい芝居していましたよ。それにしても薫、やっぱりいいわ



本日のBGM C'm'on Let's go!/BARBEE BOYS
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今年の目覚ましに大活躍してくれた一曲です。
Let's go!見つめ合うだけじゃつまんない♪