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六月、終わりだってさ

 何とか今月は乗り切れたなと思った。ロングスリーパーにならず、半月ブログ更新もできた。奇跡が起きたような気がするけど、具合が悪いのは変わらないし、日々悪化している。それに戸惑いながら今日も無事生きてる。

 大河ドラマ『いだてん』第二部が始まり、何とかリアルタイムで観ることが出来た。主人公が中村勘九郎さんから阿部サダヲさんに代わり、ハイテンションで始まった(観ていて少し疲れた!笑)。脇役も半分以上入れ替わり、みんな濃いキャラクターだから面白くなりそうだ。落語『火焔太鼓』がストーリーと上手く重なり、本当に上手いな。
 時代は大正から昭和に入り、私たちがよく知る時代に近づいていく。これから世界大恐慌、満州事変、太平洋戦争へと突入していくわけだけど、クドカンのドラマは民衆の生活を描くのが上手いから重くならず強く生きる人々が描かれていくだろう。第二部の始まりの最後にショーケンこと萩原健一さんの高橋是清が出てきて、ちょっと重厚感。ショーケンは二・二六事件で高橋是清が亡くなるまで演じるのだろうが、撮影中は腹水が溜まり苦しみながら演じていたという。彼の遺作でもある『いだてん』。ますます目が離せない。

 噺家春風亭昇太さんが59歳にして、初めての結婚をされたという。独身生活を満喫されている印象だったが、彼も遂に結婚か。今まで結婚できない男としてイジられたが、何とも言えない爽やかさでビックリさせるニュースだった。昇太さんもやっぱり淋しかったのね。幾久しくお幸せに!!

 明日から七月。今年も半分が過ぎて折り返し地点にきた。この分だとクリスマスまで早そう。
 西日本は大雨に苦しまされてる様子。皆さん、大丈夫だろうか?早め早めの避難を忘れずに。ご無事を祈っています。






拍手ありがとうございました!!

遠藤純選手、凱旋中

 また雨ばっかりになってきた。今夜から各地で大雨に注意だそうで心配である。水害になりやすい場所に住んでる方は早め早めの避難が大事。

 女子サッカーワールドカップのなでしこジャパンの試合をあんまり観られなかったんだけど、予選敗退は残念だった。
 注目の若手遠藤純選手の実家はわが家からわりと近所で、しょっちゅう遠藤のお父さんとすれ違う。遠藤の実家はお店を経営してるからか、お父さんの車は派手なロゴが入ったワゴン車でやたらと目立つ(笑)。フランスまで娘を応援に行ったらしく、帰国後は地元のローカル番組で引っ張りだこ!娘よりもテレビ慣れしていて、ドヤ顔のお父さんが夕方、どのチャンネルをかけても映っていた(笑)。
 遠藤純選手はつい最近まで男の子に混じってジュニアのクラブで練習していた印象が強かったので、日本代表に選ばれててびっくりした。ワールドカップでも良いアシストをこなし、いい選手に成長してオバチャンはびっくりよ(笑)。今度会ったらサインしてもらおう。稀にお父さんも一緒にサインするから注意が必要だ(笑)。







たくさんの拍手ありがとうございました!

雨が降る夜に

 今日は明るいうちに起きて出掛ける予定だったが、午前中から高熱が出て夕方まで起きられなかった。汗びっしょりだったので喉が渇いてしょうがない。今は熱が下がっているから気分は良いが、頭が痛い。

 台風三号も雨をたくさん降らせて各地で大変だったと思う。雨がべらぼうに降るようになったのは二十年前辺りからだろうか。夏になると必ずどこかが水害になるようになった。こうなるとわかっているなら、何とか減災できるようにならないものだろうか。川の堤防を広げたり、やれることは先手を打たなければ被災は免れないと思う。それでなくとも雨の被害のみならず地震大国なのだから、重なったら自治体は疲弊してしまう。減災という概念が当たり前になれば犠牲者は少なくなると思う。

 南東北の梅雨は折り返し地点にきた。梅雨の後半は雨が多くなるから、頭痛持ちには厄介な時期ですな。雨で外に出られない日は本を読んだり、映画を観たり有意義な時間にしよう。

 俳優の高島忠夫さんが老衰で亡くなられたという。長く患っていた糖尿病、躁鬱病、パーキンソン病との闘いからようやく解放されて安らかになられただろう。
 私の世代ではお昼の料理番組『ごちそうさま』、クイズ『クイズドレミファドン』、『アメリカ横断ウルトラクイズ』
、『土曜ゴールデン洋画劇場』の映画解説がお馴染みで司会者の高島さんの姿が当たり前に観ていた。
 高島ファミリーのドキュメンタリーで、長男道雄さんが生後わずか五ヶ月で家政婦によって殺害された事件をきっかけに高島夫妻は一度もお風呂に入らず、家の浴室にはシャワーしかないというのを観たときはショックだった。幸せそうなご家族に悲しい過去が影を潜めていたわけである。高島忠夫さんは今頃はご長男と一緒にいることだろう。
ご冥福をお祈りします






拍手ありがとうございました!
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三十七回忌

 沖雅也さんが亡くなられて、今日で三十七回忌になる。もうこんなになるんだね。もう三十七回忌ぐらいになると魂は高みに昇り、神様のお傍までいけるというから沖様の魂は安らかに満ちているだろう。

 この間書いたとおり、久しぶりに沖様が夢に出てくれて嬉しかったんだけど、ほとんどお話できないままで残念だった。きっとたくさんのファンのところに行くのが忙しいのだろう。
 この間、久しぶりに映画『古都』を観た。やり手の呉服屋卸問屋の長男役のお姿は短い出演シーンにも関わらず印象を残す。短いながらも余裕があるお芝居で本当に素敵。奇しくも最後の映画出演作品は亡くなる三年前の1980年。病気をされなかったらもっと映画にも出てたでしょうね。沖様の主演作をもっと観たかったなあ。
 今夜は主演作映画『高校生無頼控』を観て寝よう。そういえば、この『高校生無頼控』の原作者である漫画家の小池一夫氏も亡くなられた。

 時代の移り変わりは早く、沖雅也さんが生きた時代は無慈悲に遠ざかっていく。平成時代を知らず令和にも居ない沖雅也さん、安らかに…。

紫陽花の季節

 今日はまた梅雨空が戻ってきた。台風三号が今夜から明朝にかけて太平洋側を通過するせいか、今夜は蒸し暑い。思わずエアコンをつけてしまった。
 夕方、ちょこっと買い物に出たら、あちこちで紫陽花(あじさい)が咲いていた。紫陽花は雨が降ると花を咲かせる花。わが家の庭でもたくさん咲いてきた。雨に似合う花は紫陽花がいちばんだろう。

 甥っ子が釣りをしに、毎年北海道を一人旅している。母親を亡くしてから家事に会社の経営に忙しくしているが、この一人旅では自分を見つめ、レンタカーを借りて大好きな釣りでリフレッシュしているようなのだ。お土産をいつも私の両親のお仏壇にお供えしてくれる。北海道は今、朝ドラの『なつぞら』のパッケージでいろいろ売っているらしい。十勝のバターで作ったお菓子もあった。
 一人旅なんて羨ましい!!私も昔は何度も一人で旅したことがあった。見知らぬ土地で聞き慣れぬ方言が新鮮で大いに刺激になったし、福島を客観的に見てみたりして福島の良さを再確認出来たりした。若いうちはたくさん旅をした方がいい。それが根っこになり、視野が広がるから。

 今日は眠気がすごく体力を奪っていく。何だろう、この怠さ。あーいつもか。今夜もぐっすり眠れそうである。







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誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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