はい、季節限定みかんジュースーっ！(笑)
てなわけで今日は久々に日記で小話書きます！
…の前にちょろっと日記。
今日は可愛い可愛いポメラニアンに会いました！
真っ白いふわっふわのポメラニアン！
大学帰りのちょうど自宅の前を散歩中で、あまりに可愛かったもんだから、すぐさま愛犬を連れてそのポメラニアンを追い掛けました←←
「(ちょっ、今のポメ様めちゃくちゃ可愛い！も、紅葉だ…！！← やべえ、撫で回したい！ちょっ、犬！私の犬がポメ様をナンパすれば良いんだ！←←)」
とか色々と危ない思考回路でポメ様に会ってきました(笑)
いやあ…可愛かった！
撫で回すことが出来て満足^^←
とポメラニアン語りをしたところで、今日はさくさく小話！(笑)
写メのみかんジュースを見てとっさに思いついた李柘前提(当たり前だよね^^)の柘榴+雪那話です。
書いてて思った。
私ってかなり雪那好きだな…←
何か小話とか、サイトに載せてない話とか…なんかそういうのはほとんどが雪那語りだったり、雪那が何かしてる話な気がする。
朶汰、毎回毎回雪那ばっかでごめんね！
そして相変わらず、李玖＝みかんっていう話でごめんね！(爆)
ではでは、どんな話でも許せるぜ！って方は追記をどーぞ！
ちなみにサイト更新は明日やる予定でいますー^^
最近、柘榴が毎日のようにとあるジュースを飲んでいる。
ラベルにでかでかと『今しか飲めない！愛媛みかん 旬』と書いてあるジュースを、だ。
その名前から一人の人物がどうも頭をちらついて、溜め息が出た。
「…人の顔見て溜め息とか何だよ、雪那…」
「…お前な、本当いい加減にしろよ」
「何が？」
「…それだよ、それ」
トントンと柘榴が飲んでいたペットボトルを指差すと、不思議そうにペットボトルと俺の顔を交互に見た。
そして何を思ったのか、そのままペットボトルを俺にずいっと突き出してきた。
「ん、」
「……は？」
「喉渇いたんじゃねえの？」
「………。」
こいつって本当に呑気な頭してるよな。
誰がお前の飲み物を物欲しそうに見たんだよ…ッ！！
「…違ぇよ、馬鹿」
「馬鹿じゃねえし。…飲みたくなかったら何だってんだよ」
「…何で毎日毎日馬鹿みたいにそればっか飲んでんだよ？」
「ああ…そっち？ってかまた馬鹿って言った」
「馬鹿に馬鹿って言って何が悪ぃんだよ」
「…失礼な奴」
そう言いながら柘榴はまた、ペットボトルを口に含んだ。
…こいつがみかんのジュース飲むって…理由が１つしか思い付かねぇんだけど。
しかも絶対にそれで合ってると自信持って言える。
「何かさ、今しか飲めない！とか言われちまうと飲みたくなんねえ？」
「……。」
「今しかみかんに会えないんだなーって。今しか李玖のジュースに会えないんだなーって思ったらさー…」
ほ ら な
やっぱり李玖か。
最早柘榴の中では『みかん＝李玖』ってのは常識レベルなんだろうな。
「そうしたら毎日李玖を買っちまうんだよな」
李玖って言うな、馬鹿野郎。
李玖じゃねぇよ、ただのみかんジュースだろうが。
それに毎日李玖を買うって違う意味に聞こえんだろうが。
…だいたいお前は李玖に買われる側だろ…って違う。そうじゃねぇだろ、俺。
「…李玖には言ってねぇよな？」
「え？それってマズいのか？」
「………。ちょ…ちょっと待て。お前言ったのか？」
「言ったっつうか…部屋の冷蔵庫に入ってるし」
「……は？」
冷蔵庫？
何、そんなにこいつは飲んでんのか？
「それに１本だけ、『李玖専用！』って書いといた」
「……！！！？」
「シ●ア専用みたいで格好良くね？李玖専用みかんジュース」
「………。」
ああ、もうこいつは本当に馬鹿だ。馬鹿すぎる。
李玖が喜ぶと思ってやってるから余計に質が悪い。
夜に泣かされてもしらねぇぞ。
と言ってやったら、やっぱり何のことか分かっていないらしく、小さく首を傾げていた。
次の日、柘榴の手にはやっぱりと言って良いのか。そのみかんジュースは消え、レモンティーのペットボトルがあったのは言うまでもない。
相変わらずくだらなくてごめんなさい(笑)
