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取り替えることも
捨てることも出来ない

私のものなのに
どうして自由にならないの

治らない傷痕のよう
撫でることを繰り返すだけ

あなたはそれでも
怖がることなく
恐れることなく
ありのままに私に触れる

それが何よりも私は嬉しい

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