皆さんおはようございます(睡)


今朝の一曲
 Beginning of the End - Warrior's Story Album Trailer - YouTube
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続きです
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財務省の緊縮財政路線は、日本の「移民国家化」も推進している。
(中略)少子高齢化が継続している以上、今後の我が国は、少なくとも20年間は毎年「人手不足」が深刻化していかざるを得ない。なぜなら、少子化が終わり、今、生まれてくる赤ん坊が増えたとしても、20年は働かないためだ。
しかし、人手不足とは「経済成長」の始まりでもある。人手不足を生産性向上のための投資で埋めたとき、国民経済は成長する。
生産性向上のための投資とは、具体的には「資本」「人材」「技術」の強化になる。資本は「民間の資本」と「政府の資本」に分かれる。民間の資本を強化するのが設備投資、政府の資本設備はもちろん公共投資である。そして技術の強化とは、技術投資により実現される。
重要なのは、人材の強化とは「ヒトを増やすこと」を意味しないという点である。今、現場で働いている生産者一人一人の「能力」を強化し、「一人当たりの生産量」を増やすことこそが生産性向上なのだ。すなわち、人材投資である。
 人材投資とは、もちろん教育等も含むが、より効果的なのは生産者に「働き続けてもらう」ことになる。(中略)設備投資、公共投資、技術投資、人材投資により、「生産者一人当たりの生産量」が増えると、実質賃金は上昇する。生産と所得は必ず一致するためだ。
国民経済において、実質賃金の上昇は生産性向上によってしかもたらされない。生産性向上のためには、投資により資本、人材、技術を強化する必要がある。そして、生産性向上のための投資は「人手不足」の環境においてしか起き得ないのである。理由は、人手が余っているならば、生産性を向上させる必要がないためだ。



すみません続きはまたいずれf(^_^;)