Abyssal Flower@



 「きみのなは」と「Abyssal Flower」について@

まず世界の説明をざっくり。

「きみのなは」の世界は、光と色がベースになっています。
ひかりの祖神様から生まれた7つの神様が創った(産んだ)世界で、国(種族)は大きく6つあります。
赤国(赤人)、紫国(紫人)、青国(青人)、緑国(緑人)、黄国(黄ひと)、そして灰国(灰人/黒人・白人。黒は男性で白は女性です。この国だけ別の言い方をしています)。

7つの神様がいるのに、どうして国(種族)は6つなのか。ここで7つの神様についてお話しを少し…。
祖神様が生んだのは、赤神、紫神、青神、緑神、黄神、黒神、白神です。
それぞれが己の国を創って(産んで)いく中、黒神と白神は皆のようにはできませんでした。そこで二つの神は手を取り合い、新たな神を産みます。黒と白の混ざり合った灰神。この神の産声で、世界に6つ国(種族)が生まれました。
黒神と白神は灰神が生まれてすぐ消えてしまいもういません。

この神達は世界を通して「生」を観察しています。そして自然現象などの「はじまり」を与える事はできても、世界に生きるものたちへの関与は許されません。あの世界での神々の決まりなのです。
その決まりを破り、神から身を落としたのがサリです。彼女は祖神から生まれた黒神と白神の子、灰神なのでした。

さて、そんな世界ですが、どこの国(種族)にも属さない小さな集落もあります。混血であったり、迫害されたもの達であったり…。
その最も大きなものが橙国。斎がまだ幼い頃(それよりも前?)にできた新興国で、武装国家。過激派です。その国と対して、ほとんど知られていない、けれど救いを求めて傷ついたものたちが集まる小さなちいさな島もあります。
「Abyssal Flower」の舞台、「ととの島」です。


ツイキ
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